Baron 農林海洋科学部 海洋生物生産学コース(2026年入学)
実感

 案内の紙が入学通知書と一緒くらいに届いてすぐに参加しようと思いました。とてもおもしろそうでこの機会を逃すのはまずい気がしました。逃すのはまずかったです。参加できて本当に幸せな一週間でした。 ​

 この一週間全部が初めての体験でした。「実感」の機会がとても多かったなと思います。​

 まず寒いと感じました。南半球だからです。日陰では冬を感じられました。準備不足で上着以外全部半袖にしたことを悔やみました。​

 つぎに乾燥を感じました。水分不足が心配だったけど、いろんな場所でタダ水を補給できました。トイレと同じくらいかそれ以上に給水機があるのは乾燥が理由なのかなと思いました。くちびるがすぐにぱりぱりになっておもしろかったです。​

 鳥の多さを感じました。インコと七面鳥がいました。日本ならペットショップか動物園かお肉屋さんでしか見ない鳥種が町中にいました。ビンチキンは好きになりました。トキみたいな見た目のくせにシドニー大学生が特に気に留めずに若干嫌悪するようすは日本のカラスを連想させました。​

 歴史の遺物もヨーロピアンな建物も赤点滅で渡れる信号機もフィッシュ・アンド・チップスも立派な教会も本物の英語もたまにある日本語もぜんぶ「生」で見たし聞いたし触ったし食べました。アボリジナルみたいに草も噛みました。​

 歴史も気候も文化も言語も教科書とか写真で勉強して「わかる」のと「実感」とではさがあるなと思いました。「実感」は凄まじく鮮明に情報を脳みそに入れていくし、凄まじくに学習意欲を駆り立ててきます。まだ余韻が残って整理しきってないけど、この一週間で得た「実感」がこれまでとこれからの生活でたくさん気づきとか学びになっていくのは間違いないと思います。チームメンバーをはじめ色んな人のおかげで常にワクワクしながら楽しく「実感」がたくさん得られて本当にラッキーだったなと思います。ヤヌヤヌ。​




<後輩へのメッセージ>

 自分のような怠惰の感情が優先されやすい人が、海外に行くのを自分で計画するのはなかなかな覚悟と労力がいるので、生協さんと一緒に準備できるこの機会は逃すのはまずいです。​

 楽しい旅にするために物の紛失に気をつけましょう。ルームカードキーとか大事なものをなくすとせっかくの1日の貴重で素敵な経験が一時的に全部焦りと不安に包まれることがあります。​

 落ち着いてたくさんわくわくすると充実した旅を過ごせます。​






この先輩が利用した入学準備