法文学部 言語文化学科 2020年度入学(前期日程)
メリハリをつけて勉強しよう!

◆受験期に行っていた勉強法

「 国語の勉強法 」


私は国語の点数がなかなか取れず、困っていた時期があった。そんな時、学校の授業で使っていたワークがセンターの過去問が10年分載せられているものに変わった。そのワークを使うようになってからは点数が一気に上昇した。自分に合うワークを使うことによって、点数を上げることができた。

また、国語の問題は問題文を読みなさいとよく先生が言っていた。問題文の描き方から回答の形を決めるという解き方であった。問い方それぞれに対応した回答の仕方も存在する。さらに、主語と述語に注意していれば選択問題で間違えることは急激に減るとも教えられた。回答を見て答え方のパターンを見つけていくのも一つの方法だと思う。

 

 

◆受験後はどのように過ごしたか

「 受験期に我慢していたことを満喫 」

 

受験が終わった後は、自分の好きなことをして遊んだ。受験勉強に読み始めたマンガや、しばらく抑えていたゲーム、録画してためていたアニメなど、自由な時間を過ごしていた。友達も受験が終わっていたので、一緒にパンを食べに行ったり、春休みに何をするか話し合ったりした。本当は友だちと一緒に卒業旅行に行く予定であったが、コロナが流行っていたために県外に行くことはできず、人の少ない遊園地に少人数で遊びに行くことにした。県外でなくても友達と一緒に遊ぶことができたので、とても楽しかった。高校だけでなく、中学の友達の家にも行って遊んだ。

 

 

◆受験期のモチベーションのあげ方

「 疲れたら気分転換を 」


私は前期試験で合格した。受験生は共通テストに向けて勉強、終わった後も二次試験に向けての勉強、と、すこしも休む時間がないと思う。しかし、勉強尽くしだと集中力を維持するのも大変だ。そんな時には自分の好きな何か、例えばゲームでも睡眠でも好きなように気分転換をすることが大事だ。自分の場合はマンガを読むことで気分転換していたのだが、マンガを読むのに夢中になり、勉強に戻れなくなってしまったことがある。ただし、気分転換の時間をとりすぎると後悔するので、ほどほどにするといいだろう。自分で時間の管理をできるようになると自信にもつながる。

 

 

◆受験当日のハプニングや困ったこととその対応

「 集中力を保つ難しさ 」

私は誘惑に弱く、休憩しようと少し休むと、なかなか勉強に戻ることができなかった。きちんと切り替えて勉強できたのはごくわずかで、すぐに携帯を触ってしまっていた。集中力を高め、時間の管理をするのが大変だった。

 

 

◆受験生に一言!


島根は縁の国だから、何かあっても、それもきっと何かの縁。