今年度の1、2学期は専門科目（経済学部専門の科目）、一般教養科目（色んな学部の人と学習する科目）ともにオンラインでの授業が行われました。授業形態は担当の先生ごとに異なっており、zoomやteamsというアプリを利用したリアルタイムの授業や、パワーポイントやYouTubeを利用したオンデマンド型の授業など様々です。感染症予防のため対面テストが実施されることは少なく、ほとんどの授業が課題・オンライン上で行う小テストによって成績評価がなされました。私は今年度入学したため、通常授業がどのようなものなのかはわかりません。しかしリアルタイム型の授業を除くと、この授業形態は自分のライフスタイルに合わせた学習ができると感じています。動画や課題をため込みやすいという部分があると思いますがきちんと計画を立てて進めていけば、多少時間割通りに行わなくても大丈夫だと思います。通常授業については、サークルで出会った先輩から色々とお話を聞きました。専門科目と一般教養科目を学習する講義棟は異なるし距離があるため、大学内の移動は自転車の人が多いということや、授業がない空コマでは課題をしたり、図書館で過ごしたり、ご飯を食べたり、遊んだり、部活・サークル活動をしたり、部室で過ごしたりなど、人によって時間の使い方は様々ということ、テストの過去問があれば仲のいい先輩からもらえることもあるということなど、私の知らない生活があるようです。来年度はどのような授業形態になるのかはわかりませんが、早く元の生活に戻れるといいですね。