*受験の時の過ごし方
推薦を受けようと考えている人は、推薦対策をしながら共通テストの勉強二次試験の勉強をしないといけなく、とてもしんどい思いをしていると思います。私は農学部ですから生物と化学の勉強をより深くしなければなりませんでした。しかしながら共通テストで受験する科目と同じですから推薦の勉強は少し勉強に疲れたらするというリズムにしていました。学習内容は生物の資料集を隅々まで読み漁り覚えました。化学は教科書を覚えました。岡山大学ではSDGs活動を盛んにしているのでネットで世界問題に関して勉強しました。
*受験前日・当日に起こったハプニングなど
推薦の質問で大抵は志望理由を聞かれるはずですが岡山大学農学部の私が受験した代では好きな科目と嫌いな科目・またその理由を答えさせられてそのまま口頭試問に移りました。本当に想定外過ぎて驚きました。こんな事もあるので鋼の精神と何が来ても大丈夫という心持ちで挑みましょう。実際に面接を受けてみるとちゃんと全部答えているつもりだけど、面接官が首を傾げていたり自分の回答を言い換えてきたりと精神的に辛いです。私は面接を受けた棟を出た瞬間に大号泣しました。それでも受かっているので全部ちゃんと答えるという姿勢を忘れないで下さい。
*入試対策これは成功だったと思うこと
生物の資料集を読み漁った事と、先生にたくさん面接練習・小論文の採点をお願いすることです。面接練習を終えたらすぐに次いつ空いているか聞いて、それが例え次の日でも練習してください。熱意が先生に伝わって先生も新しい情報や資料を提供して下さいます。小論文も形式が似ている他の大学で練習したり新聞のスクラップを利用したりすると有効的です。勉強する量が他の人より多くてしんどいかもしれませんが逆に推薦の勉強が息抜きになることもありますから、諦めず自分を信じて頑張ってください。