*受験の時の過ごし方
私が編入学試験を受けることを決めたのは、2回生の5月頃でした。そのため、9月の受験当日まで4ヶ月を切っており、当時在籍していた大学の勉強もしなければ必要単位も不足する恐れがあったことから、計画的に勉強をするように心がけました。試験科目である小論文、英語、面接のうち、小論文についてはこれまで受験経験がなかったため、大学受験の際に通った塾で小論文対策講座を受講しました。小論文だけではなく、志望理由書などもメールを通じて添削してもらい、受験当日の面接の自信にも繋がったように思います。
*受験前日・当日に起こったハプニングなど
前日は特に新たなことはせず、これまで解いた過去問のノートを見返す程度にとどめました。当日はかなり余裕を持って会場に入ることができたおかげで、萎縮することなく落ち着いて受験することができたように思います。
*入試対策これは成功だったと思うこと
受験を決めた際に香川大学の入試広報室にて過去問を閲覧したことで、難易度の確認や受験勉強計画を立てる上での判断材料とすることができました。また、編入学は情報量が少ないことから、オープンキャンパスで開催される個別相談に行き、どのようなものなのか聞いてみるのをおすすめします。面接については、少数ながら編入学についての面接・志望理由書対策の本もあるので、まず編入学を思い立ったらそれらを購入してみるのもよいと思います。
編入学は、私のように4年制大学からの編入だけではなく、社会人から、専門学校からといったように、非常に幅広い分野から入学してきます。また、4年制大学から編入した際は、環境を2年でいったんリセットすることで、また新たな視野が得られると思います。ぜひ、頑張って入学してください。お会いできるのを楽しみにしております。
るかさん
法学部法学科 2018年度入学 編入
編入学の情報はオープンキャンパスの個別相談で