りりり 経済学部経済学科 2019年度入学(前期)
受験勉強を始めるのに早すぎるということは無いです

●受験勉強の方法やアドバイス●
私は2年3年と理系のクラスにいましたが、2年の中盤で文転し、経済学部に入学することを決心しました。しかし、クラスは理系のまま変わることが出来なかったので、理系専門科目をみんなと勉強しながら、自主的に社会科目(私は現代社会を選択)を勉強しました。まわりと違うことを勉強していることに不安はありましたが、自分の勉強していることに間違いはないはず、と言い聞かせて頑張りました。なので、勉強科目でも勉強方でも、周りに合わせ過ぎず、流されず、自分に合った方法を勉強すればいいと思います。自分にあった方法を見つけるためにはある程度長い受験勉強期間が必要となるので、早めに受験勉強に取り組むことも大切です。

●やっていてよかった対策●
前期試験は小論文なので、やはり過去問を解いて、先生に添削してもらうことが1番の近道です。他の科目と違い、小論文は同じ問題は絶対に出題されません。しかし、傾向を掴むことで答えやすくなったりします。こうゆう形式で聞かれたら、こう答えるなど、大まかな枠組みが決まってくると思います。自分の意見や実体験が例えで入れられると、内容が深くなり主張が理解されやすくなるのでオススメです。私は前期試験だけでなく、推薦試験の小論文も過去5年分くらい解いたので、形式が違うからと犬猿せず、市大の傾向を掴むことを最優先に考えましょう。

●ハプニングなど●
前期入試での第1問目【要約】が今まで解いていた過去問と字数設定が違い、驚いたので、これは絶対!と自分で決めつけず、臨機応変に対応できればいいと思います。市大の小論文は一般的に見て複雑な方だと思うので、理解するのに時間がかかるかもしれませんが時間配分に気をつけて解くようにしましょう。
試験当日私はギリギリでした(笑)

●保護者のサポートで嬉しかったこと●
県外からの受験だったので前日にホテルに1人で泊まったのですが、「明日頑張ってね!」と電話してくれたことが嬉しかったです。

●受験生へメッセージ● 受験勉強を頑張っているときは、つらいかもしれませんが、大学はいろいろな経験が出来てとても楽しいところです。大学生になったらこれがしたい!あれがほしい!とモチベーションがあがるようなことを考えて、それに向けて全力で頑張りましょう。私自身の体験ですが、受験生になると周りから受験受験と言われ受験がすべてのように感じるかもしれませんが、大学受験が人生の全てではありません。気負いすぎている人思い詰めている人は気持ちを軽くして挑みましょう。逆に受験に対してまだ大丈夫、まだ余裕、と思っている人は危機感を持った方がいいかもしれません。受験勉強を始めるのに早すぎるということは無いです。みんなの入学を待っています!