きむ
教育学部 学校教育課程Ⅰ類 2020年度入学(前期日程)
できることからしていきましょう!
◆受験期に行っていた勉強法
「気分転換?!」
僕が受験勉強の際に心がけていたのは、勉強時間外の勉強で、「気分転換」としての時間の使い方です。堅苦しく机に向かってやり続けるのだけでなく、ベッドに転がりながら単語を覚えたり、外の風を浴びながらリスニングを鍛えたりなど、簡単に!ラフに!を求めてやってみると僕は意外とできました。何より、休んでいる間や何もしないでいいはずの間でも勉強している自分自身を誇りに思うことが出来るようになるのもこの勉強法のいいところだと思います。時間を惜しまずに勉強をいそしんでいくことを義務とされている受験生にとっても気が楽になる勉強法でもあるのではないでしょうか?皆さんもぜひ体験してみてください。
◆受験後はどのように過ごしたか
「準備する時間」
僕が受験後に思っていたことのひとつに、大学生活の過ごし方はどのようなものなんだろうという事です。実際にオープンキャンパスに行ったときや、受験期前に先輩からの話を聞いたときに皆さんも聞いたとは思いますが、大学生は自由な時間も増えて、楽しい生活が増えるという事を聞いてワクワクするような話ばかりだったと思います。ですが、実際にその生活を始めていくには準備が必要であることが受験後にようやく実感がわいてきました。ですので、準備については両親としっかり話し合ったり、大学から送られてくる資料を基にしっかりと確認・準備に取り組んだのが、受験後の大きなイベントといえるのではないかと考えます。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「スーパーヒーローを目指して…」
ですが、スーパーヒーローを見ていたおかげで、ある発想が生まれました。テストの問題をすべて敵だと思い、自分がヒーローになりきって、問題を成敗するという考え方だと、自然とやる気が出てきて、楽しかったです。強敵を退治するために新たな力を得るための修行をするのは結果として勉強時間につながっていきました。
ぜひ、スーパーヒーローでやる気を出してみてはいかがでしょうか?
◆受験当日のハプニングや困ったこと
「できるできない…」
事前から準備していましたし、できる準備はしたつもりで行ったので心配することはありませんでした。ですが、強いて言えば、メンタルです。受験とは、誰が隣になるかはわかりませんよね?僕はセンター試験で隣にいた受験生の貧乏ゆすりに圧倒されて集中できませんでした。受験本番には「魔物がいます」って言いますよね?あれは本当です。気を付けてください!
◆受験生に一言!
できることをやればいいんです。できないことを無理にしようとしても自分の首を絞めるだけです。
ですが、それは何もしないという事ではありません。できないことをできるようにするために、まずはできることからするんです。
何か一つを達成出来たら、その勢いはきっと受験生である皆さんの背中を押してくれます。頑張ってください。