◆受験期に行っていた勉強法
私の苦手科目の勉強法は、とにかくひたすら問題を解くことです。苦手科目を勉強しなければいけないことは分かっていましたが、どうしても苦手科目の勉強を避けてしまう自分がいました。でも、このままではいけないと思い、問題数をこなしていくことにしました。最初は解けない問題がほとんどで全然進まず、心が折れそうになることもありましたが、続けていくうちに明らかに自分が解ける問題が増えていることに気が付きました。問題に慣れ、苦手科目だからとビクビクしながら解くこともなくなりました。苦手科目の勉強法に悩んでいる人は、量を重視して勉強してほしいです。自分が問題を解けるようになっていくことが実感できると思います。
◆受験後はどのように過ごしましたか
「一人暮らしの準備」
私は後期試験で合格したので、急いで一人暮らしの準備をする必要がありました。合格が決まってすぐに家を探して契約し、それから家具や家電を買いに行きました。準備しなければならないことが多くとても大変でしたが、一人暮らしをすることが夢だったのでわくわくしながら準備していました。また、一人暮らしをするとしばらく家族や友達に会えなくなるので、引っ越すまでにたくさん会って話すように心掛けていました。つらかった受験期を乗り越えることができたのは、支えてくれた家族や励ましあえる友達がいたからです。なかなか会えなくなる前に、いろいろ話すことが出来て良かったです。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「友達の存在」
私の受験期のモチベーションのあげ方は、勉強の隙間時間に友達と話すことです。友達と何分勉強したら休憩するかをあらかじめ決めておき、勉強する間はお互い集中し、休憩するときはたくさん話して笑っていました。勉強する友達の姿を見ることで、自分ももっと頑張ろうと思うことができ、より勉強に力が入りました。受験に対する不安も自分の中で溜めこむのではなく、お互いに話し合うことで軽減させることができました。もし、受験への不安を誰にも言えずにいる人がいたら、友達に相談してみてください。友達の存在は、自分で思っている以上に力をくれます。
◆受験生に一言!
今が一番苦しい時期かもしれませんが、努力したことは必ず結果に繋がります。今頑張った分だけ大学生活がより良いものになるので、最後まで諦めずに勉強し続けてほしいです。