◆受験期に行っていた勉強法
英語の単語など暗記しなければならないことは一人で黙々と行っていました。しかし、一人だけだと勉強は苦痛で集中力も長く続きませんでした。そのため、友達と一緒に勉強を行い、相手が分からないことは自分が教えることで理解力を深め、自分が分からないことは相手に聞くことで、参考書などを見ても分からなかったことが分かり、理解を深めるということを行っていました。
面接練習に関しては、自分は暗記が苦手だったため、面接でいうことを早々にあきらめて、何を言いたいのか、そこに行きつくためのキーワードは何かということだけを覚えて、あとは、登校中などに独り言のように本番を想定してぶつぶつと言っていました。
◆受験後はどのように過ごしたか
「先を見据えて」
合格をしてからは、一般入試の人と同じくらいには勉強ができていないと大学に入ってから苦労すると思っていたため、勉強をしていました。前期の問題を沢山解いたり、モチベーションを上げるために人に勉強を教えたりして、勉強をし続けていました。ただし、英語は嫌いだったため入学後にTOIECのテストがあると知っても、あまり英語の勉強はしませんでした。
また、一人暮らしをするため親から料理を教えてもらうなど、一人暮らしの準備も進めていました。大部分の時間は、一人暮らしをするためにいろいろなものを買って準備を進めているだけで時間が過ぎていきました。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「結局人それぞれ」
友達と勉強を行い、互いの得意教科を教えあうことでモチベーションを上げていました。
また、苦手な教科をしているとやる気もだんだんと下がってくるので、自分の得意な教科である数学や物理の前期試験の問題やセンターの問題をしてテンション上げていました。
また、自分はスマホゲームも好きだったため、毎日ログインをして、どうしても辛くて心が折れそうになった時だけガチャ1回引くということをしていました。いいのが当たらなくても「ふーん」で終われましたし、良いキャラが当たるとテンションが上がり、その後の勉強も頑張れました。
◆受験生に一言!
大学では授業を自分で決めることが出来たり自由な時間が増えたりして高校までと比べて物事を自分で選ぶ機会が多くなります。だからこそ、色々なことに積極的に関わっていってたくさんの経験をして、充実した大学生活を送ってください!!