ともじ 文学部人文学科 2023年入学 総合型選抜
文学部総合型選抜の受験体験談

江戸時代の岡山を統治していた岡山藩主・池田家が残した池田家文庫について研究したいと思い、岡山大学文学部を志望しました。高校時代に行った探究活動や生徒会活動の実績を活かせて、合格のチャンスを増やしたいと思い、総合型選抜を受験することにしました。

文学部の総合型選抜では、書類審査と面接、共通テストが課されました。自己推薦書では、高校で行った日本史関係の探究活動研究を踏まえて大学の志望理由を書きました。志望理由書は、高校の高校の先生と家族に添削してもらい、完成させました。面接は、受験者1人に対して3人の面接官がいて、志望理由書・自己推薦書の中で気になったことを質問されました。高校の担任と進路指導の先生に面接指導をしていただいたことで、問題無く本番に挑めました。面接練習は、するたびに課題点が見つかるので、3回するのをお勧めします!!

共通テストは、国語200点、英語200点、地歴科1科目200点の600点満点中、450点以上(現在は違うので注意)が求められました。塾に通っていなかったので、高校の授業だけでなく、通信教育や模試をフル活用しました。直前期は、受けてきた模試を活用して、本番前の練習を積みました。

不安なことだらけかと思いますが、時折大学での生活を想像して、モチベーションを保って、全力を尽くして取り組んでください。

みなさんと大学でお会いできるのを楽しみにしています!!

この先輩が利用した入学準備