私は、今年一般前期試験で教育学部・学校教育教員養成課程・中学校教育専攻に合格しました。
一般前期試験は2月末に行われるため、長期間の受験勉強となると思います。私は、高校1年生の時から総合大学で様々な学部の人と知り合いながら、教員になるために勉強したいと考えていました。また、岡山大学の教育学部は1回生の1学期から専門の授業を履修することができるので、出願を決めました。
私がいちばん精神的にきつかったのは、前期試験までの1か月間だったと思います。学校も自由登校になり、補修を受けるひともだんだんと減っていきました。そんな中、学校に行き続け、絶対に合格するという気持ちになるように自分にいいきかせることも、しんどかったです。
前期試験は国語、英語で各200点の合計400点と共通テスト900点です。そのため、共通テストの点数の対策も怠ってはいけません。共通テストでは、自分は絶対目標点数を取れるという自信も持つことができるぐらいまで勉強をすることが必要だとおもいます。
2次試験に関しては、私は心配性なこともあり、過去9年分の前期試験の問題を解きました。そのことで、自分は絶対合格できる、ほかの人よりも努力しているという自信を持つことができました。2次試験の英語の英作文を練習したおかげで、今の一般教養のライティングの授業でスラスラ250語程度は書けるようになっています。頑張って勉強したことは、これからの生活において活躍すること間違いなしです!
大学に入学して、3か月ほどたちます。私は、夢である中学校の英語教師になるべく、英語教育コースに所属し、勉学に励んでいます。教育学部は大変だと思われることが多いかもしれませんが、私はそれほど大変だとは思っていません。自分の夢の実現につながっていると感じると、講座も楽しく有意義なように感じます。
また、人間関係についても、様々な学部に友達ができ、いろいろな他学部の情報などが聞けて、楽しい大学生活を送っています。受験勉強は大変であると思いますが、受験を乗り越えることで、実現する目標や夢があると思います。最後まであきらめずに頑張ってください!!