りのん
人文社会科学部 2023年入学
受験体験記(人文・前期)
私は一般入試の前期試験で受験しました。
2次試験の内容は国語と英語の筆記試験でした。2次試験に向けた主な受験勉強は高知大学の赤本や、色んな大学の過去問、記述模試の過去問を使ってひたすら問題を解きました。私は家で1人で勉強するより友達と勉強した方がやる気が出たので、学校に残ったり図書館の自習室へ行ったりして友達と一緒に勉強していました。友達と一緒に勉強するとやる気が出る人や、1人の方が集中できるという人もいると思うので、自分に合った勉強方法でやりましょう!
私が受験勉強する中で気をつけていたことは、だらだらと問題を解くのではなく目標時間を決めてタイマーで時間を測り、時間配分の感覚をつけることです。そうすることで徐々に一問一問にかける時間を短縮し、全体を通して落ち着いて解くことができ、受験本番でも焦らず解くことができました。
また、勉強時間を決める時に休憩時間も設けておくことで、メリハリがついて集中しやすかったです。タイマーで測った勉強時間は勉強アプリに記録し、努力を可視化することでモチベーションを保っていました。アプリで友達の勉強時間を見て自分を奮い立たせたり、自分の勉強時間の記録から、どの教科にどのくらい時間をかけて勉強しているかを振り返ったりしていました。
ですが、自分と周りの受験生の実力や努力量に差があると、焦ったり、やる気を喪失してしまったり、逆に気が緩んでしまったりするので、あまり周りを気にしすぎることなく自分のペースで勉強することも大切です。友達と励まし合いながら自分の力を信じて、万端の状態で受験日を迎えられるように頑張ってください。応援しています!