私は高校時代、いわゆる「不登校児」で、学校にいったり休んだりを繰り返していました。単位を落とした授業もたくさんあって、卒業するだけで精一杯という感じでした。大学については、通信制や夜間の大学も考えていましたが、地球科学について学びたい、フィールドワークをいろいろできるところがいいということがあったので、この大学に決めました。
私が大学生になって1番の課題は、まず学校にちゃんと通えるかという点です。私は、朝起きるのも苦手だし、体力もないので、単位を落とさない程度に学校に行くということを目標にして生きることにしました。
朝起きれないというのが私にとって恐怖でした。なので、夜は9時に寝たりしていました。
それから、空きコマでも家に帰らず学校に残っていたりしました。
また、朝ごはんを友達とボーノに食べに行ってたので、朝ご飯に来なかったら電話して起こしてもらうということもありました。
そんな感じで頑張った結果、前期はちゃんと単位をすべて取ることができました。よかったです。前期は、時間割の関係で後半の月曜日と火曜日が全休になったこともありがたかったです。
後期になっても毎日1コマから授業があるような状態でしたが、ちゃんと学校に来て、だいたいの授業を受けることができているので私はほっとしています。
それに加えて、バイトしたりをするなどいろいろな活動に参加しているという点で自分は入学当初に比べて成長できたのかなあと思いました。
この経験から、私は「やればできる」んだなあということを感じました。よく言われることですが、最初から無理だなあと思わないで、やってみたいと思ったらとりあえず飛び込んでみるということを大切に頑張っていきたいです。
これからもいろいろな活動に参加してみたいと思います。また、自分からも積極的に企画を計画していくことを目標にして、ほどほどに頑張っていきたいです。