①試験対策
推薦Ｂで受験したため、数学と英語を中心に勉強しました。簡単な問題を確実に取れるようにすることに力を入れました。英語は基本的な文法と簡単な英作です。数学も同じく数ⅠＡの基本しか出ません。ひねった問題は出てきませんので、基礎固めに力を入れてください。
小論文は試験の形式によって異なりますが、自分の意見が述べられていることが大事です。内容は水産に関係することが多いので、水産関係のニュースや新聞を見ておくと書きやすいですよ。
面接は放課後に面接担当の先生に手伝ってもらって練習しました。一度だけではなく何度もやりました。面接で聞かれたことは2つだけでした。年によって異なるようです。集団面接です。志望動機や将来の夢・やってみたいこと、高校生活で頑張ったこと・印象に残ったことなどは特に聞かれやすいです。
過去問は赤本にはないので、水大のＨＰから4年分購入しました。本番の予行練習として似たような形式で数値だけ変わって出てきたりとかするので解くことを勧めます。

②当日対策
県外から来たので、前日に下関入りをしました。余裕があれば、一度水大の前まで行くと当日迷いません。試験中は昼食を買いに建物外に出られないので、あらかじめ用意すること。学校周辺５ｋｍ圏内にはコンビニが一つしかないので混みます。昼食は前もって準備しておくといいです。朝ご飯はしっかり食べておいてください。あまり夜更かししないように！

③アドバイス
とにかく時間にはゆとりをもって行動を。また、傘を用意するならば、風が強いので骨が多くて丈夫なのがいいです。面接は、聞かれたことに対して忠実に答えれば大丈夫です。基本は志望理由書に書いたことです。どれだけ入りたいのかを示せば合格すると思います。倍率はあまり参考になりません。問題は過去問から出ることもあります。とにかく諦めないで。努力あるのみです。