第3話|先輩の学生生活

就実生の生活概要①

就実大学は4年制の人文科学・教育・経営学部、6年制の薬学部、2年制の短期大学があります。
4年制の学部では1年次に各コースや分野の基礎を学び、2年、3年と上がるにつれて専門分野の学びを深め、4年次には学びの集大成となる卒業研究に専念していきます。
薬学部は1年次に薬学の基本となる化学・物理・生物等を学び、2年次以降は徐々に専門科目や応用分野の授業の履修が始まります。また、5年次は五か月間の病院・薬局実習を経て、本格的に研究室活動に入り、6年次に卒業研究および国家試験に向けた実力強化を図ります。 短期大学では1年次より基礎科目をはじめ、演習・実習などの授業が行われ、2年次には実践的な演習や実習を通して、資格取得や専門知識習得を目指していきます。

就実生の生活概要②

  • 1年生:基礎・教養科目が中心となります。大人数での講義も多く、教科書を使用する講義も多いです。実践英語学科では1年次より「英語漬け」の日々が始まります。
  • 2年生:専門科目の割合が増えてきます。学科によってはゼミや実験も増えてきます。また、実習やボランティア活動、留学に行く方もいます。経営学科はコースによっては後期に長期インターンシップに行きます。
  • 3年生:ほぼ専門科目の実になり、コースや研究室に分かれるようになります。長期留学に行く学生もいます。就職活動(の準備)が本格的になってきます。
  • 4年生:研究室(ゼミ)配属となり講義は少なくなりますが、それぞれ卒業研究や実験などを進めていきます。
  • 6年生の学部では、5年次に実習が行われます。

学びと教材

  • 1年生:教養教育科目が中心となります。大人数の講義も多く、教科書を使用する講義も多いです。教材としてパソコンは卒業まで一貫して使用します。1年生からレポート作成、プレゼン発表なども行いますので、操作に慣れない方は、生協の「PCスキルアップ講座」の受講をオススメします。
  • 2年生:専門科目の割合が増えますが、多くは学部全員、学科全員という形で40~200名程の講義が多いです。実験やゼミの講義が増えてきます。長期休暇を利用して短期の留学に行く方もおられます。
  • 3年生:ほぼ専門科目のみになり、コースや研究室に分かれるようになります。夏休みはインターンシップにいく学生が多いです。休学して長期留学に行く学生もいます。
  • 4年生:研究室配属となり、講義はあまりありません。決まった教科書はなく、それぞれ卒業研究を進めます。定期的な中間報告も行われます。
  • 6年制の学部では、5年時に実習が行われます。

💡 ワンポイントアドバイス

  • 学生と先生の距離感が近いですよ!
  • 国家試験対策や教員採用合格のための支援が充実してます。
  • おしゃれできれいな建物。
  • 学修スペースが多種多様。

次の準備はこちら