第1話|大学生活のここに危険が潜んでいる!
大学生、特に新入生の春に多い病気やケガは?
一人暮らしで近場に頼れる人がいないことから、病気やケガが重症化する可能性が考えられます。
※大学生協調べ
消化器系・呼吸器系の疾患
- 自然気胸
- 急性虫垂炎
- 急性扁桃炎
- 胆石症
感染疾患
- 感染性腸炎、胃腸炎
- 帯状疱疹
- 髄膜炎
精神障害
- 摂食障害
- 適応障害
よくある事故やケガは?
レンタカーを借りて友達と旅行に行ったり、通学にバイクを使ったりなど、これまでの学生生活に比べて交通事故に遭遇してしまうリスクは格段に高くなります。
日常生活
- 包丁で指を切った
- 歩行中など足を捻った
- 運動中に接触・転倒して骨折
交通事故
- 自転車走行時に転倒
- 交差点で左折車に巻き込まれ
💡 ワンポイントアドバイス
- 大学生は日常の中で起こるちょっとしたケガや病気が起こる可能性が高いので、身近な危険をカバーできる用意をしておきましょう。新入生歓迎期間の4、5月に特に多く発生していることもポイントです。
- これまでの生活と比べて一気に行動範囲が広くなり、世間一般では大人として見られるようになります。また、様々なリスクに対しての責任を自分で負わなければならないことが多くなります。