さりー
総合理工学部 物理・マテリアル工学科 2019年度入学(前期日程)
好きなことをモチベーションに
◆受験期に行っていた勉強法
「自己分析型勉強法」
私の受験期の一日のルーティンは学校(9:00~19:00)→塾(19:30~23:30)という勉強漬けの日々でした。また、通学は電車で往復2時間かかっていたためスマホのアプリや参考書、自分でまとめたノートを見たり解いたりしていました。
受験期に行っていた主な勉強の仕方ですが、ひたすら問題を解いていました。過去問や参考書を最低3週は解いていました。そこで注意していたのが、問題をただ解くのではなく「なんでこの問題を間違えたのだろう」「何が分かっていないのだろう」と採点のときに自己分析するのを徹底していました。また、そのためのノートを用意し、テスト前に読み返していました。そのおかげで同じミスをしなくなり、点数が徐々に伸びていきました。
◆受験後はどのように過ごしたか
「愛犬・猫のために」
合格後すぐしたことは、2度寝して昼まで眠ることです。受験中は6時間睡眠かそれ以下の生活をずっとしていたので、2度寝がとても気持ち良かった記憶があります。あとは、引っ越し準備や親戚の挨拶周りに行ってバタバタと過ごしていました。その中で印象に残っている出来事は、愛犬・猫におやつを大量に買ってあげたことです。大したことないように見えますが、私は遠い県外での進学となったので、しばらく家族やペットに会えません。愛犬・猫の好きなおやつをたくさん買って家族に渡したのは鮮明に覚えています。これは帰省するたびにやっていて、毎度の恒例行事と化しています。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「絵を描くことが好きな人はオススメします!」
私なりの受験期のモチベーションの上げ方は、ノートを使い終わったら裏表紙に好きなイラストを描くことでした。私は中学生のころからイラストを描くのが好きで暇があればどこでも絵を描いていました。しかし、受験期になって絵を描く時間というものが確保できなくなりストレスが溜まっていました。そのため、「ノートを使い終わったら」という制限付きで絵を描いていました。この方法の何がいいかというと、ノートを使い終わったら描くので失敗を恐れず描けることです。好きなアイドルやアニメキャラクターを思う存分描けるので、オススメです。受験期に使い終わったノートは10冊近くあるので、今見返すと当時の趣味が分かって面白いです。
◆受験生に一言!
自分が合格した事実を知ったとき、今までの努力や苦労が報われました思い出があります。しかし、遠い県外での進学となったため、漠然とした不安はありました。「勉強ついていけるかな?」「友達できるかな?」など心配性の自分がいました。ですが、大学生になって自分の好きなことや新たな挑戦に全力で取り組むことができ、毎日が充実して楽しいです。受験生の皆さんは大変辛い時期だと思いますが、絶対に楽しいことが待っているのでそれまで頑張ってください!応援しています!!