いぶ 総合理工学部 物質化学科 2018年度入学(推薦Ⅰ)
面接対策は徹底的に!

◆受験期に行っていた勉強法

「 面接対策について 」

 

面接対策では、まず面接で返答をするための準備として、高校の先生に過去の経験から聞かれる可能性のある質問について教えていただき、Wordで返答マニュアルを作成しました。その後、聞かれたら絶対に伝えたい場所にマーカーをして記憶するようにし、自分の言葉で話せるようにも工夫しました。そして、先生に試験官役をしていただき、受け答えの練習をすることで自信をつけていました。
面接では、受け答えの練習をしておくのはもちろん大切ですが、話す内容をしっかりと掘り下げられていないと言葉に詰まったり、話を掘り下げられたときに話せなかったりすることがあるので、沢山の質問項目の返答内容を事前に考えておくなど話せる内容を増やしておくことをおすすめします。

 

◆受験後はどのように過ごしたか

「 受験後は気が緩む 」

 

私の高校では、進学先か就職先の決まった人は自動車学校に通ってもいいという規則があったため、受験後は自動車学校に通って免許を取ろうと思っていました。しかし、推薦入試で合格した人の中で、学力の低い人は大学の勉強についていけないことがあるということを聞き、私自身、勉強できる方ではなく不安だったため、合格後に勉強をしようと思い、免許は大学で取ることにしました。しかし実際は、合格した安心と嬉しさで最低限の勉強しかせず、映画やYouTubeを見る日々でした。今考えると、高校最後の時間を無駄にした気がするので、免許を取るなどして「時間を有効活用すればよかった」と思っています。

 

   

◆受験期のモチベーションのあげ方

「 私の癒し 」

 

私は、大きくモチベーションが下がることはなかったのですが、勉強をしたり、面接での話す内容を考えたり、すべき対策は多かったため疲れていました。そんな時の疲れを癒す方法は、2点ありました。1点目は、ご飯を食べることです。美味しいものを食べると幸せな気持ちになるし、母の作るご飯は最高に美味しいのでご飯の時間は至福でした。大学生になると親のご飯を食べる機会は減るのでとても貴重な時間だと思っています。2点目は、お風呂に入ることです。お風呂に入るまでは面倒くさいので苦痛だったのですが、お湯に浸かることで、体は温まるし、ゆっくりとくつろぐこともできるので、癒しの時間でした。

 

 

◆受験生に一言!

受験勉強は大変だと思いますが、自分なりの楽しみや癒しを見つけて、適度に休憩しつつ頑張ってください!!