◆受験期に行っていた勉強法
「友達命」
私は一人ではなかなか勉強ができないタイプだったので、授業後、教室に残って勉強していました。完全に静かな状態ではなく、ちらほら雑談している声が聞こえてくるような環境でした。無音じゃないとイライラしてできないという友達もいましたが、私はこれくらいの方が楽しんで勉強できました。時々話をして気分転換しながらしました。また、友達と問題を出し合ってしました。問題を出す側だと自分の理解度を確認することができるのでいいと思います。休日は、図書館に行って無理やりにでも勉強する習慣をつけていました。そこにも友達がいたので頑張ろうという気持ちになれたので良かったです。
◆受験後はどのように過ごしたか
「受験後の過ごし方」
受験期にやりたくてもできなかったことをやりました。私はYouTubeやテレビが大好きなのでそれらを何時間も見ました。また、今年はコロナの影響があったので友達と「卒業旅行に行きたいね」と話していたのですが、それを叶えることは出来ませんでした。そのため、自分の地元のご飯屋さんに行ったり、カラオケに行ったりと受験前に遊んでいたように遊びました。離れ離れになってしまう友達と高校生活最後の思い出作りを思いっきり楽しむことができました。また、遊びだけでなく入学準備も並行して行いました。お部屋を探したり、家電を購入したりと大学生活を順調にスタートできるような準備を心掛けました。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「モチベーションアップの方法」
私は基本的に落ち込むことがあまりないタイプなので常にモチベーションは維持した状態で受験に望むことができました。ただ、そんな中でも勉強を面倒くさいと思うことはありました。そんな時は思い切って勉強をしないようにしました。ゲームが好きな人はゲームをすればいいと思うし、映画が好きな人は映画を見ればいいと思います。好きなことを好きなだけすれば、「なんだか勉強したいな」と思うようになりました。そうすると、気持ちを切り替えて勉強に取り組むことができました。あとは、周りの人に励ましてもらうことが多かったです。先生との面談や友達との雑談でやる気がアップしました。
◆受験生に一言!
「大事なのは頑張って結果を出すのではなく、どうやって結果を出すか」です。これを意識して取り組んでほしいです!