◆受験期に行っていた勉強法
「推薦入試対策」
私は推薦入学で合格しました。推薦入試の内容は小論文と面接でした。私は小さいころから地学の中でも自然災害についてとても興味があり、ニュースや新聞などからの知識が少しだけありました。しかし、入試では深く知識を掘り下げられると思い、高校の先生と一緒に地学の知識を放課後の時間を使って学びました。10月くらいから毎日受験対策をしてとても大変でしたが、自分の知らなかった知識を学ぶことができて受験対策がすごく楽しかったです。自分の学びたいことさらに大学で学ぶことが出来ると思い、常にモチベーションを上げていました。面接対策では、色々な先生の所に行って練習をして、多くのコメントをもらいました。
◆受験後はどのように過ごしたか
「みんなと一緒に勉強」
推薦入試で合格して一安心しましたが、クラスの殆どの人たちがセンター試験を控えていたので一緒にセンター試験の勉強を私もしました。また、センター試験が終わると2次試験対策が始まりました。私の学科の2次試験には数Ⅲも含まれていたため、2次試験を控えている人たちと一緒に数Ⅲの勉強をしていました。休み時間もありましたが、人と話して邪魔にないようにと授業が終わったら、すぐに帰ることを心掛けていました。推薦入試で早くに受験が終わったのは私だけではなかったので、同じ推薦入試で合格した人たちとよく一緒にいた記憶があります。放課後の時間は空き時間が沢山あったので、一人暮らしに備えて家事などの家の手伝いや早めに家探しや家具家電を買ったりしていました。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「旅行」
推薦入試で合格すればクリスマスやお正月が待っていると思ってとにかく頑張りました。また、合格祝いに東京旅行に連れていってあげると親に言われていました。しかし、一般入試では合格発表が3月くらいになり、時間が無いため厳しそうだったため何としてでも合格してやると思って受験勉強に励びました。また、友達も私と同じで推薦入試で合格しようとしていたので、お互いで励まし合い、高め合って一緒に頑張っていました。今では、同じ目標を掲げている人がいたから何とか受験勉強をしてこれたんだと思っており、もし、いなかったら合格できなかったのではないかとも思います。
◆受験生に一言!
自分のやりたいことを見つけることが出来たら、より勉強に精を出すことが出来ます!しかし、まだ自分のやりたいことが見つからないという人も焦る必要はありません。その時は大学に入ってから見つけれればよく、大学では今までにはなかった出会いや経験があるため、きっと何か見つかると思います。