みっちー 法文学部 社会文化学科 2017年度入学(後期日程)
基礎固めをしっかりとしよう

受験期に行っていた勉強法

「授業のプリントを最大限活用!」

 

 みなさんは授業のプリントを大事に保存していますか?3年生になってからの授業は、受験対策の内容が多かったと思います。法文学部なら暗記科目も多く、一問一答で用語を覚える教科も多いでしょう。

僕は、先生の作ってくださったプリントの中から、活用できそうなものを見つけて、何度も繰り返し解いて勉強していました。答えの部分だけを隠して、ひたすらノートに答えだけを書き、答え合わせしていました。当たり前の方法のように思われるかもしれませんが、受験の基礎を固めるのには最適な方法でした。基礎固めをしっかりしたおかげで、過去問などでも安定した結果が出せました。参考にしてみてください。

 

受験後はどのように過ごしたか

「高校生活最後の思い出を!」

 

受験後は、高校時代の友達とたくさん遊んだことが印象深いです。カラオケ、ボーリング、ゲームセンターなど、時間を合わせて様々なところに遊びに行きました。自分の所属していた部活だけでなく、仲良くしていた別の部活のカラオケに混ぜてもらうなど、自由に楽しんでいた記憶があります。もちろん、その合間を縫って大学準備もしました。

 高校を卒業してからは、なかなか会うことができていない友達も中にはいます。そんな友人たちと高校時代の最後にとびきりの思い出を作りましょう!思い出は大学生活が始まってからの励みにもなってくれると思います。

 

受験期のモチベーションのあげ方

「自分の時間を大切に」

 

 受験期である皆さんは、今どんな1日を過ごしているでしょうか? 勉強する時間ばかりであまりに余裕のない生活では、どうしても辛いし、なにより疲れてしまいますよね。疲れがたまると、体調を崩してしまうなど、思わぬところに響いてしまいます。

僕はそうならないように、趣味の時間は徹底してとっていました。寝る前の1時間は、趣味の特撮作品の視聴や、漫画を描くことに使っていました。そうすることで少しでも勉強のストレスが減り、明日も頑張ろう、という前向きな気持ちで布団に入ることができました。この姿勢は、大学に入ってから、授業の忙しい時や就職活動中も変えていません。

最初にも述べましたが、頑張りすぎることはかえって思わぬ障害につながることもあります。息抜きを大切にしましょう!

 

受験生に一言!

 4年間大学生をしてきた身として、自信を持って言いましょう。大学は楽しいです!!僕自身、島根大学は第一志望ではありませんでしたし、地元からも遠く離れていて友達や一人暮らしなど、不安もたくさんでした。そんな自分が言うのだから、間違いありません。

 大学に入ったら、バイトでもサークルでもその他イベントでもなんでもいいです。自分のキャパシティーを超えない範囲で、色んなことに挑戦してみてください。その分だけ大学生活は楽しくなるし、あなたという人間が絶対に豊かになります。

受験生の皆さん、あと少しです!走り切った後の大学生活を想像してモチベーションに変えましょう。くれぐれも無理は禁物です!