でんでんむし 法文学部 言語文化学科 2020年度入学(後期日程)
周りの人にいただく言葉は力になります

受験期に行っていた勉強法

「暗記科目のおすすめ勉強法」

 

世界史や古典の助動詞の意味などは歌で覚えました。歌を歌うときに自動的に歌詞が思い浮かんでくるように、歌で覚えることで、試験の時も単語を見れば自然とその単語に関する意味が浮かんできて解きやすかったです。世界史は受験期の時ほどしているわけではないのですが、一年たった今でも歌えると思います。YouTubeなどで検索するとたくさん出てくるので気になったら検索してみてほしいです。また、担任の先生からは「先生をどんどん使ってください!」と言われていました。実際に勉強以外にも悩みを話すなど様々な面で先生を頼り、今ある“もやもや”を後回しにしないようにしていました。私は先生ではありませんが、私も皆さんに同じ言葉を送りたいです。

 

受験後はどのように過ごしたか

「やりたかったことを存分に」

 

私は、図書室で勉強していたことが多かったため、気になる本がどんどん増えていっていました。受験が終わってからは、合否の不安がありながらも気になっていた本を存分に読んでいました。また、買っている猫と一緒に縁側でごろごろするなど、今までは長時間できなかったことに時間を費やしていました。

並行して大学生活に向けての準備も始めていましたが、新生活サポートセンターを訪れた際の説明の時に分からないところは「分からないままでも親が分かっているから大丈夫かな」と親に任せっきりでした。自分に関わることなので積極的にするべきだったと思っています。

 

受験期のモチベーションのあげ方

「尊敬する人からの言葉と負けず嫌いな性格」

 

私が尊敬する人からかけてもらった言葉ですが「休んでいいけど止まるな」「継続のみ力」この言葉は私が勉強を続ける大きな動機づけの一つでした。尊敬する人からの言葉は自分にとって意味のあるものになると思います。

また、私は負けず嫌いであるため、模試の結果や定期テストの点が下がるとかなり悔しかったため勉強を頑張れました。「数字ばかり気にしないように!」とよく言われますが、私にはできませんでした。しかし、私にとって数字を気にすることでモチベーションを維持することができたと思っています。

 

受験生に一言!

受験期は、特に自分と向き合うことができた大事な時期だと自分自身感じました。こんなこと言われても信じがたいと思われるかもしれませんが、良い悩みが沢山できたと感じています。マイナスに考えがちな時期もあると思いますが、自分を大事にして頑張ってください。