わか 法文学部 社会文化学科 2020年度入学 (前期日程)
切り替えを大切に

◆受験期に行っていた勉強法

「英語について」

 私は英語が苦手科目だったので一番時間をかけて勉強をしました。赤本などの過去問を解いて採点をすると思うのですが、私は自分の解答と模範解答がどの程度あっているのか分からなかったので英語の先生に頼んで採点していただきました。もちろん先生もお忙しいことは重々承知ですし解答が返ってくるまでに時間もかかりますが、「あっているかわからないけど、まあいっか」で終わらせるよりも素直に頼んだ方が絶対にいいと思います。そして先生に採点していただいて終わるのではなく、自分がどの問題をどんなふうに間違えたのか、なぜ間違えたのか見直すことも大事です。自分の弱点を一つずつなくしていくのが得点アップの近道だと思います。


◆受験後はどのように過ごしましたか

「切り替えが大事」


 前期試験が終わってから合否結果が出るまでは、気を抜きすぎず緊張しすぎず、ほどよく緊張したままで過ごしました。私の場合は何もしていないとあれこれ考えてしまって落ち着かなかったので、学校で後期に向けての授業をとっていました。合格してから入学までの約1か月は、地元なので引っ越しなど新生活の準備が必要なかったこともあり時間がたくさんあったため、受験期にできなかったことをたくさんしました。新型コロナウイルスの影響もあって旅行に行くことはできませんでしたが、高校時代の友人とこの期間中にしっかり遊んでおくといいと思います。


◆受験期のモチベーションのあげ方

「やるときには集中してやる」


 私は短期集中型なので適度に休憩を入れながら受験期を乗り切りました。スマホゲームをすることが好きなので勉強の合間に遊んでモチベーションを保っていました。「受験期になったらスマホはかまわないほうがいい」ということを聞きますが、そんなことはないと思います。ずっとかまっているというのはダメですが、90分勉強して15分休憩する間にかまう、21時以降はスマホをかまわないというふうに時間を決めてそれを守っていれば問題ないです。モチベーションのあげ方、息抜きのしかたは人それぞれ違うので、自分に合った方法をぜひ見つけてください。


◆受験生に一言!

 今年は受験のことだけではなく新型コロナウイルスのことも心配で、大変な思いをしているでしょう。でも皆さんならきっと乗り越えられます。焦らずコツコツとできることをやっていきましょう。応援しています。