イヴァンカ 生物資源科学部 生命科学科 2018年度入学 (推薦入試Ⅰ)
計画的&モチベーションのあがる勉強法を!

◆受験期に行っていた勉強法

「小論文練習について」
 
 島根大学のホームページに過去の推薦入試の問題が3年分載っていたので、それを印刷して小論文を書く練習をしていました。書いた小論文は生物学の先生に添削していただき、合格がもらえるまで23回は書き直していました。また、自分は高校では物理専攻だったので小論文の学習を通して生物学の勉強も兼ねていました。過去問には英語の論文もあったのですが、文章は著作権の関係で掲載されておらず、英語の論文があるという情報だけだったので、高校で学んだ英語の文法の復習もしていました。文法自体は高校で学んでいたようなものが試験では出ていたので、高校の学びを定着させていればとくに問題はなかったように個人的に感じました。

◆受験後はどのように過ごしたか
「受かったとは思わず次の試験に向けた対策を」
 
 センター入試を課さない入試を受けていたのでセンター入試が先に控えていました。推薦入試が完全に受かっていて勉強の必要はない、とは考えず、受験後も合格発表がされるまでは高校の友達と共にセンター入試の勉強をしていました。万が一推薦入試不合格だった場合はどこを受けるのかを明確にし、センター入試の目標点数を立てて勉強をしました。試験が終わって合格発表まで何もしたくない気持ちが出てしまうとは思いますが、そこはぐっと我慢して、次の試験に向けた学習に取り組んでおくことで万が一の場合でも対応ができると思います。

◆受験期のモチベーションのあげ方
「友達と勉強&勉強後や帰宅途中の軽食」
 
 受験期は友達とよく学校に残って勉強をしていました。問題でわからないところや解説を見ても理解できないところをすぐに相談して解決ができるので、悩みすぎることでのモチベーションダウンを避けることができていました。たまに試験の点数を競う中でご褒美を付け、「絶対に点を取ってやるという気持ち+ご褒美」という少し遊び要素も入れていました。また、放課後勉強の後は帰り道にあったファストフード店によってリフレッシュしていました。晩御飯前なので食べ過ぎには気を付けたうえで、楽しく話をしていました。受験期はなかなか遊びに行く時間がなかったので、軽い外食ができるだけでも、とても楽しくストレス発散ができていました。

◆受験生に一言
 勉強の合間の息抜きは忘れず、休憩もしっかりとりつつ計画的&楽しく勉強できる方法がモチベーションにつながるよ!!