第3話|先輩学生に聞いた島根大学での学び

2021年度より本格的なPC必携化がスタート

島根大学では、2021年度入学者より「講義において、学生がパソコンを個人で所有していることを前提にカリキュラムをおこなう」というPC必携化(BYOD化:Bring Your Own Device)が始まることが決まっています(詳細は大学からのご案内をご確認ください。)
これは、コロナウイルス感染症により加速化した高度情報化社会に対応できる力を獲得することを目指すものです。情報処理・情報活用能力を習得・活用するためにパソコンを利用する講義が展開されること、また、講義にも、学生生活や就職活動などさまざまな場面でもパソコンを活用します。

異文化間理解・グローバル・地域交流

島根大学では、人材育成の1つとして、国際感覚(異文化間理解)を身につけ、語学力も含めて発揮できる教育にも力を入れています。
英語高度化プログラムや中国語実用化プログラムなどの特色ある教育プログラム、英語スピーチコンテストなどの課外活動もあります。
また、コロナウイルス感染症が流行する前の2019年には、オーストラリアをはじめ、アメリカ、中国など307名もの学生が海外に渡航するなど、異文化に触れる機会も準備されています。近頃では、パソコンを活用したオンライン留学も実施されており、海外が身近なものになりました。
また、広く言えば、異なる地域や環境で育った価値観の異なる大学生同士のコミュニケーションも異文化に触れることと同意義です。
フィールドワークなど地域課題解決型の講義も多くあり、多様な価値観に触れ、気づき、学ぶ機会も多くあります。

💡 ワンポイントアドバイス

2020年度の新入生のうち、大学生協でパソコンを購入した人は約55%です。先輩や友だちと同じパソコンだとお互いに相談できるので困ったときに安心です。
コロナ禍の影響でパソコンを活用するシーンが増え、相談できる人がいることが重要です。また生協ならば相談窓口があるのでとても安心です。

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