Alan 人文社会科学部国際社会コース(2025年入学)
全てが新鮮な体験

私はこの異文化ツアーが初めての海外であり、前々から海外が日本とどう違うか気になっていたことや、一週間という期間でシドニーで様々なことが体験できることが魅力的であったため参加しました。日本と違うと思ったことは、電車やバスの交通手段やレストランの会計など、ほとんどがカードで済ませることや、信号機が青である時間がとても短いことにもすごく驚きましたが、シドニーの街中を歩いていると、様々な国から来たと考えられる人々がとても多かったことが印象的でした。オーストラリアは様々な人がいる多文化社会であることは事前に承知していましたが、いざ現地で色々な場所に赴いたりすると、本当にそうであると実感しました。

また私は、ツアーに参加するまでは英語を喋ることには少し自信がなかったのですが、一週間色んな場所で英語を用いて話していると、自分の文法や語彙が間違えていたとしても、現地の人はしっかりと理解してくれたり、聞き取れなかったときはゆっくり話してくれる人もいて、快適に英語で会話することができました。なにより、私が伝えたいことを英語で表現したときに、相手に意味がちゃんと伝わったときはとてもうれしく、自信が沸きました。

私は今回の異文化ツアーを通して、ためらわず挑戦することができるようになり、またその大切さを理解することができました。電車にタップオンして乗り街中を何回も移動したり、初めてフェリーに乗ったり、現地の大学生などと英語を話したり、初めてのことばかりでしたが、経験することで多くの知識や価値観、自信を得られました。この経験を通して、これからも多くのことに挑戦していきたいです。




<後輩へのメッセージ>

とにかく気になったら一度参加してみてください。この経験はきっと皆さんにとって価値あるものになると思います。
料理や有名な場所など、この一週間で色んなことを自分自身でぜひ体験してください。実りある新鮮な一週間になることを願っています。


この先輩が利用した入学準備