ヒョン 人文社会科学部 2020年度入学
外国人留学生の経験から伝えたい新生活準備体験記

 私は高知大学人文社会科学部 社会科学コース1年生で、外国人留学生の高賢精と申します。 留学生として高知で一人暮らしをするようになってから6ヶ月が過ぎました。短い期間ですが、新入生の皆さんの役に立つ情報があると思います。

 一番目、留学生の場合、生協を通してお住まいを探すことをお勧めします。一応、私の場合はコロナのために急に外国人入国制限措置が取られ、予想外の202037日に日本に入国することになりました。観光ビザで日本に入るようになって、口頭契約をした住まいもなかった状況で、両親も一週間以上日本に泊まるのは無理だったので、すごい負担を受けました。 私は生協だけでなくいろんな不動産サイトを見ながら住まいを探していました。 しかし、在留資格がない留学生に契約の機会を与える不動産は少なく、多くの制約があることを確認しました。その後、私は生協を通じた住まい探しにだけ集中し、在留資格がなくても契約の機会を与える私にぴったりの条件のマンションを探してくれました。そのように、両親が日本にいる時、契約を進めて現在まで満足しながら住んでいます。

 二番目、家を見つけたら家具が必要ですよね。 私は、すぐに必要だった物は「ニトリ」へ行って買いました。たいていの家具はニトリで購入可能で、家電製品はベスト電器から購入しました。そうやって、ある程度形が整い、生活すると少しずつ必要なものが出てくると思います。ところで、お店で購入したくても配送できない場合には大きい品物を買って持って帰るのが不便です。そのようなとき、私は「amazon Japan」を利用しました。実生活に必要な物はほとんど販売しており、宅配サービスを利用して受け取ることもできます。

 三番目、分からないことがあったら学校に質問してください。学校に直接聞くほど正確な情報はないと思います。概ね入学後に説明会を通して情報を得られますが、授業料、奨学金などは見ても紛らわしいものだらけだと思います。質問する時は、メモ帳に書いて教務課、国際交流室、生協など適切な部署に直接質問してください。恥ずかしいと思わずに、むしろ情報と日本語の会話能力まで得ることができる一石二鳥の機会だと考えると幸いです。

 私も外国人留学生として、慣れない他国で一人暮らしをすることに対して心配を持ちました。しかし、第一歩を踏み出すことが重要です!!

 新入生・留学生の皆様の新生活を応援します!

この先輩が利用した入学準備