大学と高校の異なるポイントは二つあります。一つ目は、授業を自分で組むことができることです。二つ目はクラスがないことです。

クラスはないですが、学部や学科の授業を取らないといけないため、最終的には学科の子と仲良くなる傾向はあります。

オリエンテーション、実習や実験で同じ学部や学科の子と仲良くなる機会はたくさんあります。

一年生の多くは共通教育という授業をとります。こちらに関しては、様々な学部や学科の方が授業をとります。なので、様々な人と関わることができます。

新入生が友達を作る場として、新入生歓迎会というものを学科やサークルの先輩が開催してくれます。私の学科では、コロナ禍で対面で行うことが

難しかったため、オンラインで新入生歓迎会が行われました。初めて会う方とオンラインで顔出し・音ありで参加するのは緊張感と恥ずかしさがありました。

でも、友達を作りたい、友達ではなくても知り合いを増やしたいという思いで勇気をだし、参加することにしました。先輩方は授業や大学生活について

たくさんのことを教えてくれました。授業には単位が比較的取りやすいものがあります。そういった授業の情報を教えてもれたおかげで、単位を落とすことなく

一年間を終えることができました。同級生と話す機会も与えてくれたので、連作先を交換することができました。その子とは自動車学校も一緒に通い、

現在でも二人で遊びに出かけることがあります。勇気を出して参加したおかげで、このように友達を作ることができました。

また、大学周辺でアルバイトを行うと、バイト先で高知大学の子と出会えることがあります。そういった出会いを大切にすることが友達作りに繋がると思います。