第4話|先輩の学生生活

授業の種類

大学の授業には、「初年次科目」「教養科目」「専門科目」という種類があります。
「初年次科目」はその名の通り1年生のうちに履修する科目で、大学生として必要な力を身に付けます。
「教養科目」では自分の専門以外の様々な分野の講義を受けることができます。
「専門科目」は学部学科の専門的な授業のことです。

学びと教材

  • 1年生:多くの学部で初年次科目、教養科目が主になります。1年生のうちからレポート作成、プレゼンテーションなどを行う機会もあります。中には、1年生のうちから実習がある学部もあります。
  • 2年生:専門科目の履修も増えてきます。学部によっては実験があったり、ゼミに配属されるところもあります。
  • 3年生:専門科目がほとんどになります。就職活動の準備も始まり、夏休みなどの長期休暇にインターンシップなどに行く、公務員や教員を目指す人は試験の準備を始めます。
  • 4年生:研究室配属となり、講義はほとんどありません。卒業研究を行います。就職活動本番の年でもあります。

💡 ワンポイントアドバイス

パソコンはすべての学部、学年で必須アイテムです。

次の準備はこちら