第4話|修大のカリキュラム

「修道スタンダード科目」と「共通教育科目」

広島修道大学の教育は、全学部の学生が共通に受ける「修道スタンダード科目」や「共通教育科目」などの『全学科目』と、学部学科毎に異なる「学部入門科目」や「学科科目」。「演習科目」などの『主要専攻科目』に大別されます。
特に修道スタンダード科目は、本学が掲げる教育理念である「地域社会の発展に貢献する人材の育成」、「地球的視野を持つ人材の育成」並びに「個性的かつ自律的な人材の育成」を実現するための基礎科目として、本学教育の質を保証する目的で全員に履修を促し、6単位以上の修得を義務づけています。

国際コミュニティ学部では

初年次教育の一環として「学部入門科目」と「学科基礎科目」を配置、専門性の修得では、専門領域の中心的科目を4つのグループに分け、配置しています。「国際コミュニケーション領域」「国際政治領域」「地域研究領域」「政治・経済領域」の4分野で、とくに「国際コミュニケーション領域」の英語科目は、国際コミュニケーションのツールとしての英語学習を1年次に集中しておこなうためのものです。
また「体験を通して考える」プログラムを具体化しています。1年次の夏休みから第3学期にかけて、海外研修や異文化交流など、具体的に世界の拡がりと多様性を考える科目が置かれています。学科の専門領域の学びが、実際の世界とどのように関わっているか入学から間もない段階で考える機会を得られること、この学部における学びの大きな特色と言えます。

💡 ワンポイントアドバイス

最初が肝心です。カリキュラムをしっかりと理解して、4年間学び続けましょう。

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