苦手教科で点が採れなかったとしても大丈夫なように、得意科目(国語、英語、生物基礎)で安定して9割とれるようにしていました。
国語は、一回でいかに細かく精読できるか。考える時間が欲しかったので、速く、正確に読むように訓練しました。
英語は単語さえ分かればなんとなく読めたりするので、自分の単語帳をつくり登下校時に暗記。単語だけではなく文法や連語も書きこんでいました。
生物基礎は過去問や問題集をひたすら解き、間違ったらその都度確認。問題数をこなすことにより慣れていったような気がします。
また、教科書をなるべく全て暗記するようにもしていました。
特に苦手科目(数学)で行っていたのですが、教科書やチャートの問題をまずは自力で解いて、合っていればそのままスルー、間違っていればその解法をノートに写して、頭と手が覚えるまでひたすら書きました。そうすると、見るだけでは分からなかったことが分かって、解法の理論も分かるのですが、何故そうなるか分からないときは先生に質問をし、きちんと理解することを心掛けました。
1日あたりの家庭学習時間としては、平日なら4~5時間、休日なら7~8時間ほどだったと思います。
試験前日は、新しく問題を解くというよりは、単語や公式など、覚えたものの再確認をし、「よーし、がんばるぞー」「いつもと同じ!」くらいの気持ちで臨みました。
合格から入学までは引っ越しの準備で忙しかったので、取り組んだことは少ないのですが、荷物をまとめたり、大学からの資料を読みながら、大学生活がどんなものになるか考えているだけで楽しかったです。ただ、今になって思えば、4月になり様々な情報がたくさん入ってきて大変だったので、入学前に大学生協のHPで情報を集めておけば、後で慌てなくて済んだのかなと少し反省しています。
長くなりましたが、大学合格まではきついけれど、あせらずに最後までやりきればなんとかなります。みなさんのご入学を心よりお待ちしております!
いその
教育学部第三類 2017年度入学(前期)
得意科目は安定して9割とれるようにしていました