第6話|未来を生きるための力

みなさん自身が、大学生活の間に新しい体験にチャレンジできるため、大学生協では以下の面でみなさまをサポートします。

大学生協は未来を生きるための力の獲得を、様々な面で応援しています

健康・安心な生活を送るために

〜学生総合共済〜

大学生活をおくる上で病気やケガというのは避けたいものです。 しかしそれが起きたとしても「大学生活を全うしてほしい、無事に社会へと巣立ってほしい」という思いのもと保障をする制度、大学生の自立とたすけあいの輪がこの学生総合共済です。 学生総合共済では給付活動ももちろんですが、日々健康な生活をおくる上での情報提供やイベントといった予防活動なども実践しています。 また、窓口が学内にありますので学生が暮らしていく上でお役に立てる安心の制度となっています。

一人暮らしでなく「自立暮らし」応援

〜大学生協の住まい事業〜

四国学院生協では、地元の家主の皆様にご協力いただきながら周辺の物件を紹介させていただいております。 ぜひ、新入生サポートセンターにお越しください。新入生サポートセンターでは先輩学生から一人暮らしのアドバイスを聞きながらお部屋探しをしていただくことが可能です。 その他、生協・共済の加入手続き、パソコンなどの教材も展示しております。

ICT社会でのツールを使いこなす

〜PC総合サポート〜

大学では、レポート制作やプレゼンテーション、共同で行う課題において、当たり前のようにPCが活用されています。 また「働き方改革」として業務を効率化し、生産性を上げることが社会的課題となっている今、PCはじめICT機器・ツールを十二分に活用するスキル・知識がより求められています。 大学生協では、PCを使いこなせるようになるための講座ワークショップや安心して在学中PCを使い続けることができるための4年間保証も提供しています。 そして社会に出てからもPCを使いこなせるようなサポートも充実しています。

情報を得るだけでなく、表現力を磨く

〜読書〜

自らが情報の発信者となることが求められる大学の学びにおいて、情報を得るだけでなく情報を発信したり表現したりする上での「型」を身につけることができる読書がもたらすものは少なくありません。 単に本を多く読むだけでなく、他の人に感想を伝えることでより一層読書体験を充実したものにすることができます。大学生協では「読書マラソン」など様々な取り組みを実施しています。

自分を知ることや行動開発することを支援

〜成長を見える化するツールSEQ〜

盲点かもしれませんが人と関わる上では人を知ることと同じくらいに、いやそれ以上に自分を知り、向き合うこともまた重要になります。 日々私たちは自分自身や周りの人の感情を感じ取ったり・調整したりしながら行動することにより社会生活を営んでいます。 250問からなる質問に回答することにより自分の行動特性を数値化することで強みや弱みを把握し自分の成長を可視化することができるのがSEQであり、人との接し方や自分の人間力をより豊かにすることに役立てることができます。 SEQアドバイザー(大学生協職員)によるワークショップを通じて、皆さんが自分自身と向き合い、成長していく助けとなることでしょう。

学生の体験や学びを実践するオリジナル講座

英語でコミュニケーション講座

高校までの英語はいわゆる受験のための英語であり、その中で主に読む・書く力を養っていました。しかしこれからのグローバル社会では、英語を使って話す・聞く力を含めたコミュニケーションを図ることが求められてきます。高校までに蓄積してきた英語力を引き出しつつ、英語を母国語とした欧米文化を知ること(異文化間理解)を重要視することで、生きた英語を習得する講座となっています。