第4話|先輩のお部屋を見てみよう!

1、安心・快適・便利!

経済学部経営学科 2017年度入学 R.Tさん

部屋は、オートロックであること、2階以上であることを条件に決定しました。
独り暮らしをするということで少しでも防犯対策ができるようにと、親と相談しました。家具付きの部屋なので、大型家電を運ぶことなく引っ越しをすることができました。部屋は9畳と広いため、教科書や服の置き場に困ることはありません。
また、大学からの帰り道にスーパーがあるので、 買い物をして帰っています。さらに駅も近いので、帰省する際にスーツケースをゴロゴロ運ぶ距離が短く、助かっています。

お部屋情報

  • 間取り :1K
  • 家賃 :32,000 円
  • 共益費 :3,000 円
  • 通学 :自転車
  • キャンパスまで :1.5km 自転車8分
  • おすすめ設備 :セパレート/南向き/オートロック/家電付き

月々の収支明細

収入 支出
仕送り 50,000 円 家賃 35,000 円
アルバイト 60,000 円 水道光熱費 8,000 円
食費 20,000 円
交際費 24,000 円
その他 20,000 円

お部屋のポイント

  • ベッドの下にカラーボックス。たくさんの服が収納されています。

  • 移動しやすいように折り畳み式の机と座椅子を購入しました。友達が来た時や掃除をする時に楽々移動させています。

  • 広いベランダは日当たりがよく、自然が目の前にあるため眺めも良いです。疲れた時は夜空を見上げています。

後輩へのメッセージ

たくさんのアパートの中から自分が下宿する場所を探すには、時間も労力もお金もかかります。しかし、親に丸投げするのではなく、自分の目で見て、考えることがキャンパスライフを快適なものにする第一歩です。部屋を決める時には、「どこでもいい。」の一言で済ますのではなく、「服をたくさんしまえる部屋がいい。」や、「朝起きれるか不安だからできるだけ学校の近くがいい…。」など、一つでも希望を持ちましょう。大学に入ってから何をしたいのか、をイメージしながらだとポイントも決めやすいかもしれません。

私の場合、両親が大学へ行ったことがないため、何を準備すればよいのか全く分からない状態でした。下宿先、家具家電、勉強道具、保険など、考えることがたくさんあり、よくわかりませんでした。そこで私は新入生サポートセンターを利用し、1日で新生活の準備を終わらせました。先輩スタッフが一つ一つ丁寧に提案や説明をしてくださったので、親と相談しながら、じっくり決めていきました。

新生活の準備ということで悩んだり困ったりすることがあると思いますが、今を乗り越えればあなただけの輝くキャンパスライフが手に入ります。世界に一つしかないあなたのお城を探しましょう!

2、家でリラックス&エンジョイ!!

理学部生物化学科 2015年度入学 S.Aさん

僕は今卒業論文をしているので家でリラックスのための空間になることが多いです。そこでリラックスできるようなものを多く入れたり、友達と遊ぶためのものが多いです。

お部屋情報

  • 間取り :8.5畳
  • 家賃 :34,000 円
  • 共益費 :3,000 円
  • 通学 :自転車or徒歩
  • キャンパスまで :1.0km
  • おすすめ設備 :エアコン/温水洗浄便座/IHクッキングヒーター

月々の収支明細

収入 支出
仕送り 50,000 円 休日の食事代 6,000 円
趣味 20,000 円
その他 10,000 円
  • ぼくは座椅子やソファを置いています。疲れてくつろぎたいときに便利です。こたつ机で勉強することを多いのでその時にも便利です。

  • 僕は布団で寝るのでこのように薄い畳を敷いて寝ています。布団は収納スペースを一部とるというデメリットはありますが、片付けるとそのスペースが空くので広々と部屋を使うことができます。

  • このような形でご飯会をして楽しむこともあります。部屋も8.5畳あるので少々人数が多くても十分スペースがあります。これも大学生活のひとつの楽しみ方です。

後輩へのメッセージ

自分がどうしてもこれは外せないと思うものをいくつかあげて優先順位をつけましょう。その自分のつけた条件を少しでも合うように入れていくことで少しでも納得のいく物件が見つかるのかなと思います。どの物件にもメリット、デメリットは存在します。その中でメリットを最大限に活かしていくことが大事だと思います。

💡 ワンポイントアドバイス

  • 大学の学費や家賃以外にも様々なお金がかかることに注意。食費は定額で使えるミールプランの購入がおすすめ。
  • 水光熱費の契約は「定額」や「家賃に含む」となっていない限り自分でやらないといけない。
  • 火災保険の契約は部屋の契約とは別。必ず指定された保険に加入すること。
  • 足りない分は自分でアルバイトすることも検討してみよう。色んなアルバイトがあるので探してみよう。
  • 住んでみないとわからないことも沢山あります。「住めば都!」自分で発見、体験して楽しんで生活してください。
  • どうしても引っ越ししたい…生協では在学途中でもお部屋の住みかえのご相談を受け付けています。

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