徳島大学生協　サポーターズコミュニティ

ご質問ありがとうございます。医学部医学科一年のづんです。 医学科の推薦入試は、グループ面接です。去年は自己紹介した後に、学生のみでグループディスカッションを行い、その後、面接官からの自己紹介やグループディスカッションを踏まえた質疑応答が行われるという流れでした。 私は、面接対策としてグループディスカッションを練習することと医療についての知識を深めることを行っていました。グループディスカッションでは議題を聞いてから、すぐに自分の考えをまとめて、発表する必要があります。また、司会の役割をするのであれば、それと同時に議論の方向性を考えなくてはいけません。限られた時間で多角的に物事を考え、まとめるというのは一朝一夕でできることではないので、早いうちから練習をしておいた方がいいと思います。また、最先端医療や倫理的な問題はディスカッションの議題になりやすいので、そういった医療関係の知識をつけておいた方が本番で焦らなくてすむのでいいと思います。私の面接グループでは、一人一つ最先端医療について発表する流れになりました。 面接時の雰囲気ですが、試験官が複数人いるので先生によってまちまちです。私が受けた時は、和やかな雰囲気でした。グループ面接という特性上、試験官以上に同じ受験生に圧倒されたことを覚えています。 勉強と同時に面接対策をすることはとても大変ですが、頑張ってください！