第1話|自宅から通学するには?

自宅生の通学事情 可能?費用は?時間は?

地域別の通学事情

徳島大生の先輩学生に聞いてみました

徳島県内から通学

徳島市内

  • 自転車で通学する人が多い。雨の日はバスを利用する方も

徳島市外

  • (常三島)JRで徳島駅まで(蔵本)JRで蔵本駅まで友達と遊びに行ったりご飯に行く際自転車がほとんどなので駅からは自転車移動が多いです
  • ※通学に1時間以上かかるようだと市内で一人暮らしを選ぶ方も多いようです。

香川県から通学

  • 大半の人は一人暮らしする。自宅が東かがわ市の場合一部JRで通学する方も
  • 台風の時期は特に大変でJRが止まって帰ることが出来ないということも…。泊めてくれる友達を見つけておこう。

自宅から通学している先輩の声

自転車通学

理工学部理工学科 Y・Jさん

私は実家から自転車で約50分かけて通学しています。私が思う自転車のメリットは主に2つあります。
1つ目は、自分の好きな時間に移動することができるという点です。自転車通学では、車の渋滞に巻き込まれて遅刻してしまうことや、汽車の時間に合わせて朝早く起きなければいけないということがありません。2つ目は、良い運動になるという点です。大学生になり、日常生活で運動する機会が減ったという人は少なくないと思います。自転車を漕ぐことによって適度に運動することができ、毎日運動することによって健康的な生活を送ることができます。
ですが、そんな自転車通学にも天候の影響を受けるというデメリットがあります。雨の日はカッパを着なければならなかったり、風が強い日は前へ進むのが大変になってしまったり。そのため、天気予報をしっかり確認し、自転車通学が難しい日は別の手段での通学を選択するなど、上手く付き合っていきましょう。

写真:自慢の愛車です

自転車と時間を大切に

総合科学部 社会総合科学科 M・Sさん

私は、自宅から最寄り駅まで自転車(約5分)→汽車(約30~40分)→阿波富田駅から徳島大学常三島キャンパスまで自転車(約10分)で通学しています。
徳島駅には自転車を止めるための地下駐輪場があるので、自転車で学校に行く方はここにとめることをおすすめします。運賃に差も無かったので、私は駐輪代を浮かせるために1つ前で降りてましたが野ざらし状態になってたのでサドルがボロボロです。学生割引もあって、そんなに高くもないので自転車を長く綺麗に使うためには必要投資だったなと少し反省しています。
また、私は汽車通学に付きものの拘束時間をあえて苦手な単語の勉強に回していました。通学の時間だけは必ずしよう…と決めて片手は自由になるスマホのアプリを活用していました。立ったまま本を開くのはちょっと厳しかったです。乗車時間を休憩のために使うも良し、ちょっとした勉強に使うも良しだと思います。自宅生が持つデメリットの1つをメリットに代えれるものを見つけてみて下さいね。

写真:どちらも軽くて、大容量!

💡 ワンポイントアドバイス

  • JR通学の自宅生も、徳島駅からの移動は基本自転車です。常三島の場合、駅から大学までは徒歩でも通える距離ですが、友達とご飯や遊びに行く際に自転車がないと不便です。蔵本の場合も常三島同様、大学周辺の移動には自転車という方が多いです。また、講義やサークル等で常三島に移動することもあります。その際も多くの方が自転車を利用しています。
  • 車やバイクでの通学には大学の許可が必要。詳しくは大学に問い合わせを。

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