学科学部別ご紹介

海洋機械工学科

先生に聞きました!

Q.

海洋機械工学科ではどのような勉強をするのですか?

A.

海洋機械工学科では、まず、工学の基礎となる数学、物理、英語などのほか船舶のエンジンや海洋機械工学の基礎と、旋盤・溶接など「ものづくり」の基礎を学びます。2年生からは、“材料力学”、“熱力学”、“流体力学”、“機械力学”、“電気工学”などの「専門基礎」と呼ばれる授業が始まり、3年生以降はこれらの基礎科目を基にした専門科目を学びます。これに加えて2年生から練習船を用いた乗船実習があります。

Q.

先生はどのような研究をされていますか?

A.

水産大学校が保有する2隻の練習船を用いて、「船舶から排出される大気汚染物質(PM, NOxなど)の低減」に関する研究を行い、国内外においてその成果を発表しています。エンジン関係で実船を用いた実験ができるのは、世界的に見ても水産大学校だけなので、国内外で高い評価を得ており、この分野において学会賞を3回受賞しています。また、研究成果がJIS(日本工業規格)に参考文献として掲載されています。

Q.

海洋機械工学科の実習にはどんなものがありますか?

A.

特色ある実習としては、まず、1年生の7月に「海技実習」があります。これにより、主に水泳、操艇(カッター、機動艇)に関する知識と技術を習得します。次に、2年生と3年生で練習船を用いた乗船実習があります。2年生では1週間の乗船中に、当直勤務、出入港を体験するとともに、船舶運航、機関操作の基礎を学びます。3年生では1ヶ月の乗船中に機関当直、機関操作、機器類の保守に関する実務などを学びます。更に、専攻科進学を希望する学生は、4年生で5か月の遠洋航海実習があり海外の港を訪問します。

Q.

海洋機械工学科の卒業後の進路はどのようになっていますか?

A.

大型船舶のエンジニア(機関士)を養成する学科として発足した経緯もあり、伝統的に船舶関連分野への就職が多いようです。具体的には、4年生で卒業する学生は造船所、船舶用エンジン関連分野、冷凍機関係会社などで、専攻科修了生は水産庁や県の調査・取締船、大学の練習船の他、外航海運(日本郵船、商船三井、川崎汽船など)、内航海運(阪九フェリー、九州郵船など)、海洋調査船、冷凍運搬船、陸上の船舶管理会社などに就職しています。学士と海技士(機関)取得をベースに就職活動ができるのは全国で3組織だけなので、ほとんどの専攻科修了生は希望する分野(会社)に就職しています。

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