ムラタ ヒロト
教育学部 学校教育課程Ⅰ類 2019年度入学(後期日程)
最後まで諦めず頑張ってください!
◆受験期に行っていた勉強法
「面接指導での逆転劇」
後期受験まで不安がいっぱいな状態でしたが、通っていた塾の講師さんや先に推薦で合格した友達に面接を見てもらっていました。親からは「来年に向けて予備校も探しときなさい」といわれていましたが、この言葉のおかげで親に絶対ぎゃふんといわせてやると気合が入り、前期試験後は面接練習を朝から夜遅くまでしていました。その時に参考にしていたものは、テレビショッピングの実演販売師や塾講師、YouTubeに上がっていた授業解説動画での話し方です。とにかく相手の心をつかむ話し方を追求していました。そのかいあって大逆転で入学することができました。
◆受験後はどのように過ごしたか
「時間との闘い」
受験後の過ごし方については、入学までに10日ほどしか時間がなく、とても大変で、あまり自由な時間がありませんでした。住む場所や一人暮らしに必要な家具・家電、入学手続きなどやらなければならないことが多くありました。そんな中、島大生協の新入生サポ―トセンターを利用し、お部屋探しから大学生活に必要なものや学生生活についてなど、わかりやすく教えてもらいとても助かりました。私はまだ島根大学と実家の距離が近かったため、引っ越し作業はあまり大変ではありませんでしたが、遠くから後期入学で来た友達はとても大変だったと言っていました。
◆受験期のモチベーションのあげ方
「お風呂場の動画鑑賞会」
私の受験期のモチベーションのあげ方は、夜のお風呂場での動画鑑賞会でしたお風呂の時間は唯一リラックスできる時間だったため、湯船につかりながら動画を見ていました。動画の内容も様々で、前期試験が終わるまでは“授業の解説動画”それが終わると“実演販売師の動画”を見て受験に備えていました。また、1週間のうち日曜日だけは何を見てもよい日を設定し、好きなアーティストのMVを見るなど息抜きができるような工夫もしていました。
◆受験生に一言!
受験生のみなさんへ伝えたい事は「最後まであきらめず頑張ること」です。もう無理だとあきらめ、下を向くのではなく、最後まで何かできることはないか探してみて行動に移してみてください。最後まであきらめず行動した結果はきっと皆さんに帰って来ます。神様の国“島根県”ですから、頑張った人をしっかり見ていることと思います。
私の体験記が役に立てば幸いです。受験生の皆さん頑張ってください。