第3話|先輩はどんなお部屋に住んでいるの?

松山大学 の先輩は、どんなお部屋を選んだの?
先輩たちが選んだお部屋の情報をまとめました。多くは平均値ですので参考情報としてご覧ください。

松山大学生が選んだお部屋調査

風呂タイプ別

平均家賃

平均家賃
セパレート 40,205円
バス・トイレ同室 30,945円

バス・トイレ同室だと、家賃が3万円前後ですので、家賃を安く抑えたい方にはねらい目です。湯船にお湯を張らずシャワーだけで済ませる学生が圧倒的に多いのでバス・トイレ同室でも大きな支障はありません。一度検討してみてはいかがですか?

部屋タイプ別

管理物件比率

昨年松山大学生協でお部屋を決めていただいた方の約6割が生協が管理している「安心サポート物件」を選択されました。
初めての一人暮らしで新入生は住生活での経験はほとんどなく、電球交換や排水口の掃除などをしたことがないのでは?松山大学生協では、新入生がこれらの経験を積んで自立した生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。

インターネットタイプ

松山大学生協が紹介する部屋のほとんどが、インターネット無料(インターネット接続料が家賃に含まれている)です。
通常の利用では問題ありませんが、ゲーム等でのパワーユーザーさんには物足りないかも知れません。そういう場合は、個別有料の回線を手配させていただきます(できない物件も稀にあります)。

家具家電付比率

家具家電付きの物件はほとんどありません。4年(6年)暮らすのであれば、購入された方が安く上がります。初期費用を抑えたい方、自分の持ち物を増やしたくない方、退去時の処分が面倒な方には、レンタル商品をご紹介します。大学周辺のリユースショップの利用も良いかも知れません。

食事つき

食事つき物件のお問い合わせをいただくことがありますが、あまりお勧めはしません。
大学周辺の食事付き物件の多くで、食事代がミールカードと比べてとても高く設定されているからです。また、毎日そのマンションに帰って夕食をとることになると、クラスやサークルの友達と生協食堂で一緒に食事できないことも辛いかも知れません。
松山大学では、一人暮らしをする新入生の8割がミールカードを保有し、生協食堂でバランスの良い食事を取っています。

セキュリティー設備、女子専用

より安全な環境で安心して生活したいという方には、エントランスオートロック付きの物件をお勧めします。ただし、対象物件は比較的新しく、その他の設備も充実しているため家賃は高めに設定されています。
女子専用の物件はあまり存在しません。女子専用といっても、管理人常駐の物件から男子出入可の物件まで様々ですのでそれぞれの条件をご確認ください。

築年数

新築物件の家賃は5~6万円台と高くはなりますが、大学にも近く、セキュリティーや設備も充実しています。
築後10年程度までの築浅物件の家賃は4万円台後半から5万円台。ほぼ新築に近いものもあります。
予算に余裕がある方は、ぜひ新築物件・築浅物件をご検討ください。
築後10~20年程度の物件は家賃4万円前後。松山大学生協が紹介する物件ではこの年代が多く、物件数も豊富です。
築後20年以上の物件の家賃には幅があります。物件の管理状況によっては見た目も綺麗で築10年程度の物件とさほど変わらないものもあります。

室内洗濯機置場・独立洗面化粧台

新築・築浅物件の多くは洗濯機が室内に置けますが、新しい物件ですので家賃は高めに設定されています。洗濯機が室外で困ることは洗濯機が日光で変色しやすいことくらい。屋外でも、4~6年程度で洗濯機が故障することはありません。家賃を抑えるために妥協できる一番の設備かもしれません。
独立洗面化粧台は新しい物件についていることが多いので家賃は高めに設定されています。

温水洗浄便座

最近は、ほとんどの部屋についています。温水洗浄便座のあるなしで家賃が変わることはあまりありません。

💡 ワンポイントアドバイス

  • お部屋の希望条件が増えれば増えるほど家賃は上がります。家賃が月1万円違えば4年間で約50万円もの差になります。本当に必要な設備なのか冷静によく考えてみましょう。
  • 希望条件の中で優先順位をつけることが重要です。
  • 遠隔授業などによりお部屋でのインターネット環境は必須ですが、インターネット無料物件の中には回線強度が十分でないものもあります。

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