共済と保険について

学生総合共済は「学生どうしのたすけあい」制度です。ぜひ皆さんもたすけあいの輪に参加してください!

大学生になると、ほとんどの方がアルバイトやサークル活動をするようになります。また一人暮らしをはじめる学生は、そのほとんどが初めての体験です。それは同時に「様々な事故や病気にあう危険性」が今までよりも大きくなることを意味します。
大学生協では、学生の皆さんにそんな事故(ケガ)、病気にあわないように、またあったとしてもそのまま大学生活を続けていってもらうために、学生総合共済をおすすめしています。これは全国の学生組合員が少しずつ掛金を出し合うことで成り立っている「たすけあい」の制度です。ぜひ全国のたすけあいの輪にご参加ください。

学生生活のさまざまな「もしも」に大学生協の共済・保険でそなえる。

大学生協がおすすめする「学生総合共済」とそれにあわせておすすめする「保険」について分かりやすくご案内いたします。
大学生協では、学生を取り巻くさまざまなリスクに応じて「 学生総合共済 」「 学生賠償責任保険(一人暮らし特約なし・あり) 」「 就学費用保障保険 」の3つの保障をご用意しています。

いいね!と言われる7つの特長

  1. お手頃な掛金で充実した保障
    1カ月あたり1,200円(学生総合共済)で学生本人の病気やケガを保障します。

  2. 24時間365日、国内・海外を問わず保障(学生総合共済)
    保障は学内、学外を問いません。たとえばアルバイト中や旅行中(国内、海外)、就活中でも保障されます。行動範囲が広い大学生ならではの保障内容といえます。※学生賠償責任保険の「一人暮らし特約」は国内のみの保障

  3. 学生にあった保障内容。ケガによる通院は1日目から保障、1日の入院でも保障(学生総合共済)
    入院は病気もケガも1日目から360日分までの保障。また、最近大学生に増えている精神疾患の入院も保障。ケガによる通院も1日目から保障します。通学に支障の出やすい固定具に対する保障があることも学生総合共済の特長です。

  4. 卒業まで大学生活を続けられるように
    万一扶養者の方が事故でお亡くなりになったとき、500万円を保障します。経済的理由で学業を断念ということがないようにするためです。

  5. アパート・寮など、一人暮らしに必要な保障【学生賠償責任保険(一人暮らし特約あり)をあわせて】
    「水もれ事故」や火災による家財の損害、家主さんへの借家人賠償責任保障など、学生賠償責任保険(一人暮らし特約あり)で保障しています。さらに盗難保障もあり安心!

  6. 学内で共済についての相談や申請手続きができる。
    キャンパス内の生協の窓口で事故受付の相談・給付申請手続きができます。

  7. 学生生活無料健康相談テレホン(学生総合共済)
    学生総合共済加入者とその保護者の方が24時間365日、からだとこころの健康や一人暮らしに関する悩みや不安等についてご相談いただけます。

学生生活の「もしも」にそなえる

ケガや病気の「もしも」|こんなときどうする?学生を取り巻くさまざまなリスク

スポーツ中にケガをした

病気やケガで入院・手術した

交通事故でケガをした

こころの病にかかった

日常生活の「もしも」|突然のトラブルで高額賠償につながるケースも!

自転車に乗っていて他人にケガを負わせた

歩行中に誤ってぶつかり他人の物を壊した

臨床実習中、患者に使用した注射針を過って自分の手に刺して感染してしまい、他人への感染のおそれが発生したため、自身の感染の治療を行った

一人暮らしの「もしも」|備えが肝心!一人暮らしのトラブル!

水もれを起こしてしまった

壁に穴をあけ大家さんに賠償金を請求された

台風・風水災で家財に損害があった

3日以上入院したため実家から家族がかけつけた

扶養者の「もしも」|扶養者の方にもしものことが起こると、学業継続が難しくなります!

扶養者が亡くなった

扶養者が事故で重度の後遺障害を負った

Q.他の保険に入っているので、学生総合共済は必要ないのでは?

A. 他の保険から保険金が支払われても、学生総合共済への給付申請はできます。

「学生総合共済」は学業継続への影響が大きな長期入院(地震・津波や危険なスポーツによるケガ、精神疾患による入院含む)や扶養者の万が一の場合の保障もあります。また、治療実費を保障するのではなく、入院等の事実に基づいた定額での保障です。

入院・通院した場合、食事代やタクシー代など医療費以外のさまざまな費用がかかります。また、アルバイトに行けない等、収入面での不安も広がります。 そんな万が一に備え「卒業までの学業継続」を第一に考えた「学生どうしのたすけあい制度」です。ぜひご加入ください。

中国・四国地区の予防活動の様子