(税込)
シドニー異文化体験ツアー2024は、高知大と合同実施でしたので、画像や動画を共有しています
大学生になったら海外へ行こう!
海外体験(シドニー異文化体験ツアー)をおすすめするワケ
一般的な観光ツアーと違う?大学生のための修学旅行
毎年参加者の多くは初海外!初海外でも安心して参加できるワケ
事前学習もしっかり!
観光ビザの取得方法、海外旅行の際に準備した方が良いもの、良いことをお伝えします。
十年以上シドニーツアーを続けてきており、毎年多くの参加者を輩出しているからこそ、学生目線でのアドバイスができます。
学習会では、オーストラリアの歴史を簡単に学んだり、訪問先に関する英文を読んだりもします。訪問先ですべて英語で話を聞くというのは想像以上に大変です。知識があれば英語が聞き取れなくても推測することができます。
他にも、参加者同士の交流会も実施しています。
きちんと事前に準備することで、8日間のツアーをより実りあるものにします。
(税込)
2025年度は、最少催行人数20名となります。(それ以下のお申込みだと実施いたしません)
シドニーツアーに興味を持った方は、まずは資料請求をして申込書一式をご入手ください。
もっとシドニーツアーを知りたい方へ
コース内容・日程(例)
2025年度は、以下のコースを催行予定です。
●8月19日(火)~8月26日(火)
夏休み期間中です。
下記の内容はあくまで例であり、天候や出発日により順番が異なります。
1日目)出発
みんなと一緒に日本を出国!
次は一人でも大丈夫なように、飛行機の乗り方や出国手続きを一緒に行います。
※指定空港発着便のみ国内線の追加も可能です。毎年、高知空港発着を選択する人が多いです。
2日目)現地を知るツアー、現地日本人が語る
現地ガイドによるツアーに参加します。街中を散策しながら、シドニーの歴史を学びます。
担当してくださるガイドさんはベテランなので、「英語で話をする練習」として1対1で挨拶したり、おしゃべりする時間を設けてくれます。最初は緊張するかもしれませんが、積極的に話しましょう!
夕方はシドニーで活躍する日本人の方を招きお話ししていただきます。
3日目)現地大学訪問
現地大学を訪問し、現地大学生と交流します。
交流する相手は、日本語を勉強するシドニーの大学生です。
同世代ということもあり、全日程の中で一番盛り上がる時間でもあります。
日本とオーストラリアの大学の違い、お互いが学んでいること、趣味などたくさん話しましょう!
4日目)ユダヤ博物館、持ち寄り夕食会
シドニーでは、第二次世界大戦中にホロコーストの被害にあったユダヤ人を受け入れた過去があります。
日本で被爆者の方からお話を聞くのが難しくなったように、サバイバーの方からお話を聞くことはできませんが、その家族の方々が悲しい歴史を繰り返すまいとお話ししてくれます。
夕方は持ち寄り夕食会です。実際にスーパーで買い出しを行うことで、日本との違いを感じます。
5日目)アクティビティ
●アボリジナルツアー
アボリジナルにルーツを持つ人から、自然と共存して生きてきたアボリジナルの文化を学びます。
6日目)終日グループ行動
シドニーツアーでは、グループ行動の時間をたくさん設けています。観光地としても人気なので、公共交通機関で行けるところに観光スポットがたくさんあります。
1日グループ行動の日には、遠出してブルーマウンテンに行くグループもあります。ぜひいろんなところを回って、楽しい思い出を作りましょう!
7日目)まとめの会、出国
お昼過ぎまではグループ行動の時間。シドニー滞在最後の日。後悔しないように思いっきり楽しもう!
午後はこの1週間について振り返り、自分の体験や成長を振り返ります。シドニーでの経験、学びを今後に活かすためにも、しっかり振り返りましょう。
8日目)帰国
家に帰るまでがシドニーツアーです。
帰国後は、おみやげと一緒にシドニーでの思い出をたくさん家族に話してくださいね♪
(税込)
2025年度は、最少催行人数20名となります。(それ以下のお申込みだと実施いたしません)
シドニーツアーに興味を持った方は、まずは資料請求をして申込書一式をご入手ください。
2024夏、シドニーツアーに参加した先輩の声
高知県立大学 看護学部看護学科 1年
高橋優花 Mia
私は、このツアーを通して、自分の新しい世界を広げることができました。見るもの、出会う人、多くのことが新鮮で刺激的でした。日本では感じることができないことが多く、貴重な経験をすることができました。また、このツアーを通して英語を話すということへのハードルが低くなりました。初め、私は英語の文法や発音にこだわっており正しく伝わらないといけないと思っていました。しかし、意外にも完璧に英語を話さなくても会話をすることができました。それからは、簡単なフレーズを使いながら現地の方との会話を楽しむことができました。ただ話すだけでなく、ジェスチャーを用いたり、表情も豊かにしていったりするともっと会話を楽しむことができました。シドニーに行って、相手との会話を楽しむということが分かったような気がしました。ツアー中は英語を話す場面はたくさんありましたが、自分から話に行かないと話すことはできませんでした。ツアー後半になるにつれて、どんどん英語を話したいという気持ちが強まり、自分から話しかけに行くことが増えました。どうやったら伝わるだろうと考え、伝え方を工夫する毎日でした。また、英語を聞き取れることも多くなり、英語で会話ができていることが嬉しかったです。日本に帰って英語を勉強したいという気持ちが強まりました。このツアーに参加して良かったなと思います。経験したことや感じたことをこれからに活かせるように頑張っていきます。
挑戦することの楽しさを知れた8日間
高知県立大学 健康栄養学部健康栄養学科 1回生
樅木優羽/Layla
私はこのシドニー異文化体験ツアーを通して成長したのは「挑戦心」です。ツアーに参加するまでの自分はどちらかというと安定を好み、新しいことに挑戦することが苦手でした。ですが、大学入学の際にこのツアーのパンフレットを見て、「海外に行って自分の中の世界を広げたい」と思い参加することを決めました。
シドニーに行く前の期間はとても不安が大きかったです。英語の勉強には少し自信があっても英語で会話するのは難しそうだし、海外の人が自分のことを受け入れてくれるのか、何より一番不安だったのが初めての海外で自分はやっていけるのだろうかということでした。ですが、いざツアーが始まってみるとそのような不安はすべて無くなりました。シドニーの方々は私の拙い英語も笑顔で聞いてくれて何を言いたいのかを真剣に理解しようとしてくれました。話す英語の文法や発音が完璧でなくてもたいていのコミュニケーションはとれることに気づいてからはシドニーの方々と英語で話すのが楽しくなってきて、自分から英語で話しかけることを挑戦してそれができるようになると自分の中で達成感が得られて、「もっと英語で話したい」と思うようになり自発的に行動することが増えました。その中で失敗することもあったのですがそれも良い経験と思い何が良くなかったのかを考え次につなげるように前向きに捉えていました。
私がこのツアーの中で一番印象に残った出来事が一つあります。それは雑貨屋で物を買うときにいつもなら「card please」だけ言って済ましてしまうのですが、そのときはもっとしっかりした文章で言おうと思い、「I’ll buy them by card」と詰まりながらも何回も言い直しながら言うと店員さんが「perfect!」と笑顔で言ってくれて、その時にすごくうれしくて感動して挑戦してよかったと心から思いました。そこからさらに私の「挑戦心」が大きくなったような気がします。
シドニーでは店に入ると「Hello」と笑顔で迎えてくれて、店を出る時は「Have a nice day」と言って気持ちよく送り出してくれます。それが私の中ではとても新鮮で日本にはない良い文化だと感じました。また、シドニーの方々はいい意味で「他人より自分」という考えがあると気づきました。街中を歩いていてもみんな自分の好きな服装をして好きなことをして周りを気にしながら歩く人は一人も見かけませんでした。それが私の中ではとてもかっこよくて憧れでした。自分のことが好きで自分には自信があるというのが見るだけで伝わってきて、謙遜し合う日本の文化とは大きな違いでした。
今、ツアーを終えて思い返すと、私の挑戦はツアーのパンフレットを見て参加することを決めた時からでした。挑戦するからこそ得られるものはとても大きくて、新しいことに挑戦した人にしか見えない景色があるということを実感しました。今の時代は翻訳機など便利な技術がたくさんあるけれどそれらを使ってしまうと相手と本当のコミュニケーションがとれないと思います。機械に頼らず自分で行動することで挑戦心が身に付いたと感じています。
これからの自分の目標としては「大学生のうちに他の国に行き、たくさんの人と交流する」ことです。今回初めての海外でシドニーに行き、たくさんの異文化を感じました。そして今は他の国ではどんな文化があるのか気になっています。それを知るためにはやはり現地に実際に行ってみないと分からないと思っています。なので、もっと英語の勉強に力を入れて、海外についても本やネットで学び、海外の人と話せるサークルや企画があれば参加したいと思っています。
この感想文を書きながら今の私は新しいことに挑戦したくてうずうずしています。このような考えになれたのは今回のツアーのおかげです。私に挑戦する機会をくださりとても感謝しています。ありがとうございました。
〇後輩のみなさんへ
このツアーに興味が少しでもあるのならぜひ参加するべきです!普通の海外旅行とは違うので慣れない土地で仲間と協力する力もつくし、何より日本とは違う文化を知ることができます。私のおすすめのツアーは現地の大学生との交流です。自分と同じくらいの年齢の子たちが普段どのような生活を送っているのかを直接聞けたり、英語でコミュニケーションをとって仲良くなることができます。私はこのツアーで初めての海外のお友達をつくることができました!
このツアーに参加すれば自分のみる世界が大きく変わってきます。今まで挑戦してこなかった人も一歩勇気を出して踏み込んでみてください。自分の中で大きな経験になるはずです。
シドニーで学ぶ自身の在り方
高知県立大学 健康栄養学部健康栄養学科 1回生
西村 花 scarlet
シドニー異文化ツアーで最も心に残っていることは、JewishMuseumでエデュケーターから教わった「10Commandments」という教えである。「10 Commandments」は当たり前だけれど、日々を過ごしている中で忘れてしまいがちなことが多く自分の心に刺さった。例えば、「父母を敬え」をいう教えは、身近だからわかりやすく父母としているだけであって、ご先祖様すべてを表しているのだと思う。なぜなら、1人でも欠けていたら自身は存在しないからだ。父母を敬うことで、数えきれないほどの命の繋がりの中で生きていることがどんなに尊いことなのかということを改めて実感することができる。他にも、「羨ましがるな」という言葉も響いた。私は、自分を人と比較して自分を苦しめることがある。これは、人を羨ましがっているから劣っている自分が嫌になるのだと考える。だから、「羨ましがるな」という教えは大事にしたい。町の人の様子を見ていると、日本とは違ってひとりひとりの個性が輝いているように見えた。時代の流れ、周りの目を気にして人と同じように、浮かないように、なるべく普通でいられるように過ごしてきた私にとってシドニーでの異文化交流はありのままの自分を大切にしようと思える時間だった。個人個人がいい意味で自分を優先しているからこそ、周りの自分を優先している人たちのことも素敵だと思うことが出来ているようだった。そういう雰囲気を味わえたことが私の考えを変えるきっかけとなって嬉しかった。これから、自分を見失いそうになった時にまたシドニーを訪れて確かな自分を持ちたい。
後輩へのメッセージ
申し込んだ後も、本当に行こうかやっぱりやめようか悩んだけれど、行ってよかったです。海外を知ることが出来て良い経験でした。海外旅行への行き方も知ることが出来ました。
お申込み方法、旅行代金について
お申込みの流れ
①Vsignにて、【シドニー異文化ツアー2025資料請求】を申込み、資料が届くのを待ちます。
②中身をご確認いただき、必要書類の記入と提出、および申込金(10,000円)を支払います。
※受託販売(申込の受付・旅行代金のお支払い)先は、大学生協 中国・四国事業連合 大阪旅行サービスになります。
③パスポートコピー提出、必要書類の記入など手続きを行う。
④6月頃までを目途に旅行代金残金を支払う。
旅行代金
358,000円
(エコノミークラス利用、4~6名1室利用、大人おひとり様)
※燃油サーチャージおよび現地空港諸税、国際観光旅客税、羽田空港施設使用料、旅客保安サービス料はすべて旅行代金に含まれています。
※※旅行代金には、テキスト代、事前学習会費用、SEQ受診料、海外旅行保険を含みます。
(税込)
2025年度は、最少催行人数20名となります。(それ以下のお申込みだと実施いたしません)
シドニーツアーに興味を持った方は、まずは資料請求をして申込書一式をご入手ください。