第1話|自宅から通学するには?
自宅生の通学事情 可能?費用は?時間は?
地域別の通学事情
高知工科大生の先輩学生に聞いてみました
県内から通学(メイン)
高知市内
- 自転車またはバスと自転車で通学する人が多い
- 車やバイク、公共交通機関を利用して通学される方が多いです。
- 実家が高知市内でも一人暮らしをされる方もいらっしゃいます。
南国市内
- 車やバイク、公共交通機関を利用して通学される方が多いです。
香美市内
- 車やバイク、公共交通機関を利用して通学される方が多いです。
- 近くの方は、徒歩や自転車の方もいらっしゃるようです。
※経済・マネジメント学群は、2年生から永国寺キャンパスでの講義が中心となります
自宅から通学している先輩の声
県内電車通学
経済・マネジメント学群 2年生 A さん
私は高知市内に住んでいるため、香美キャンパスへは公共交通機関を使用して通学していました。主にバス・路面電車・JRを使用し、JRやバスの待ち時間がかなり長いので片道約2時間かかっていました。JRに関しては定期券を購入し、バス・電車はですかにチャージして利用していました。
1年生の2学期になると授業が2限からの日があったので、学校が運行しているキャンパス間連絡バスを使用していました。
1限から授業がある日は1便目のキャンパス間連絡バスでは間に合わなかったため、どちらでも行けるように準備しておくことが必要だと思います。
経済・マネジメント学群 2年生 B さん
ルート
高知市内 ⇒ (徒歩もしくは自転車) ⇒ 最寄り駅 ⇒ (JR土讃線) ⇒ 土佐山田駅 ⇒ (JR四国バス) ⇒ 高知工科大学香美キャンパス
私は、1限があるときには7時台のJRに乗っていました。高校時代よりも家を出る時間が早かったため、最初は少し辛かったです。土佐山田駅を利用する高校生がとても多く、朝から人がたくさん乗っているため、座れることはほとんどありませんでした。そのため、通学時間中に勉強をすることなどはできませんでした。
自宅生のメリットは、家事の負担が少ないことです。私は、高校時代から料理を担当していましたが、洗濯や掃除などは親が負担してくれることが多かったです。アルバイトなどで帰宅時間が遅くなっても、ごはんが用意されていたり、洗濯をしてくれていたりと、下宿生よりは家事にとらわれない暮らしができていました。
💡 ワンポイントアドバイス
- 最寄り駅の土佐山田駅から4kmほど距離があります。JRをご利用の方はあらかじめルートを確認しましょう。
- 学内に学生用駐車場はないので、近隣で個別契約が必要です。
- 駐輪場の利用は、大学に確認をしましょう。