May 地域協働学部(2025年入学)
大成功!

シドニーツアーに参加しようと思ったきかっけは入学準備の際に配られたチラシです。元々海外に行ってみたいという強い思いは持っておらず、その時に初めて「行きたい!」と感じ、勢いで応募しました。今となってはこの決断に後悔は全くなく、むしろ良かったと思っています。

まずシドニーで驚かされたことは時間にルーズだということです。晴れていても電車やバスが遅れてきます。日本の感覚で予定を立てるとほとんど間に合いませんでした。よく「日本は時間に忠実だ」と言われますがその意味を体感しました。また、動物園に行った際にも閉館時間になっても人が帰る気配がなく、土産屋も営業していました。館内アナウンスなどもなく驚きました。このような体験は海外ならではであり、実際に行かないと発見できなかったことだと思います。

加えて、当たり前ではありますがすべてが英語だという点にも驚かされ、同時に感動しました。言いたいことが伝わらないもどかしさが大きく、もっと英語が話せたらと何度も思いました。今までで一番、英語への興味や意欲が搔き立てられたように感じました。現地の方に話しかけているうちに、発音の良さや文法はそこまで気にしなくても良いんだと感じ、ポジティブな気持ちで積極的に話しかけれるようになりました。これは私にとって大きな成長となり、以前よりもっと自分に自信を持てるようにもなりました。

さらに現地の方の中には、日本人だと分かるととてもうれしそうにしてくれたり日本が好きだとダイレクトに伝えてくれたりとシドニーに行くことでより、自分が生まれ育った日本を好きになり、日本人であることに誇りを持つことができました。

この経験は一生自分の中に残り続けると思います。シドニー行って良かった!!



<後輩へのメッセージ>

海外にいくためには英語力が必要だという考えは間違っていたと思い直しました!

英語が話せるかどうか不安を抱くのではなく、今の自分がどれほど通用するのか、海外の景色はどんなものなのか、少しの興味で海外に行く理由は十分です!

海外の空気を味わってみませんか?



この先輩が利用した入学準備