大学の学びには英語が必要
海外体験のご提案
自分の可能性を拡げよう! 活躍の舞台は世界中に
グローバル社会で活躍するために必要なことは、英語力はもちろんですが、異文化理解が大切です。
世界には自分と異なる文化や考え方を持つたくさんの人々がいます。そのことを理解し、尊重し合うことが大切です。
異なる文化や考え方を持つ相手とコミュニケーションをとるためのツールが英語であり、英語を使えるということは、将来の選択肢を拡げることにつながります。
海外で働くにはもちろん英語力が必要です。また、日本で働く場合も、今後グローバル化が進む社会では、やはり英語力は非常に重要なスキルと言えます。
シドニー異文化体験ツアー 高知大生と仲間と行く8日間の旅
海外は初めて!という人も 安心して参加できる ただの海外旅行とは違う、 深い学びのプログラム
(参考)24年度学習会スケジュール
その他、都度準備に関する案内の発信を行います。
2024年夏、シドニーツアーに参加した先輩の声
農林海洋科学部 佐々木恵さん
初海外!シドニーツアーを通して学んだこと
私は今回のツアーが初海外でした。
出発前は初めての海外旅行が楽しみな反面、自分の英語が現地の人に伝わるかどうかずっと不安でした。シドニーに到着すると周りから英語が聞こえてきて、海外に来たということを実感しました。
私がこの8日間の中で、最も成長を感じたのはシドニー大学の方たちと交流したときです。自然と英語を話すことができ、日本の大学との違いなども知ることができました。
私はこのツアーで海外を満喫するだけでなく、自分を成長させることができたと感じています。
私は以前大阪に行ったとき英語を話す必要がある場面に遭遇したのですが、実際話そうとしたとき、考えすぎて何も話すことができませんでした。英語には自信があった方なのですが、自分は【話せる英語が身についていない】ということに気づかされました。
ツアーの中でガイドさんと1対1で話す機会や、店員さんや班の人たちと英語で会話する場面が多くあったので英語を話すことへのハードルが一気に下がりました。
日本語が通じない場所で暮らしてみることで以前よりも自分に自信が持てるようになったと思います。
後輩へのメッセージ
今回のツアーから、【海外へ行くことは自分を成長させるいい機会になる】と思いました。
どんな形でもいいので、ぜひ1度海外に行ってみてください!きっと価値のある体験になると思います。
教育学部 藤澤介登さん
いろんな学びがあった8日間
高校までに家族と何回か海外旅行に行ったことがありましたが、シドニーは今まで渡航したことがありませんでした。
最初は、「観光やツアーができるから楽しみ」ととても楽観的に考えていました。しかし実際は、今までの家族旅行とは違う班行動であり、自分自身で英語を話して意思表示をするというとても大きな課題がありました。
2日目の夜に現地に住む日本人から「完璧にできると思っているから失敗したとき落ち込むことになる。失敗を気にすることはない。」という言葉を聞いて、失敗を気にせず積極的に話しかける、わからないことは聞くといった意識を強く持てるようになりました。
その日から、英語をもっと話したい、機会を自ら作りたいと思うようになり、周りの人が話しているのを見ながら私ならこう言うといった想像が自然とできるようになっていました。
写真を撮るときにお願いしたり引き受けたりしたとき、落とし物を拾って渡したとき、ホームレスの人からお金をせびられても拒否したとき、動物園までの行き方がわからないときに尋ねたときなど様々な場面で英語を活用することができました。
一方、グループ行動では最初、自ら意見を出すことなくただ、班の人の意見に同意するのみであまり話すことができませんでした。しかし、一緒に行動していく中で、みんなで得意不得意を補いながら乗り切ることができました。最初のぎこちなさもなくなり、楽しく会話しながらシドニーを満喫できました。
後輩へのメッセージ
完璧に英語を話す必要はないです。ある程度適当でも伝えることはできます。話すことも大切ですが、聞き取ることができないとまず答えられないので、時間があればリスニングの練習をしておくのをおすすめします。
シドニーから時間はかかりますが、ボンダイビーチやブルー・マウンテンズ国立公園に訪れてみてください。