TOEICテストとTOEIC講座

以下は2023年度新入生に向けた情報です。2024年度新入生の方への情報は確定次第、更新します。

高知大学では、毎年TOEIC IPテストを実施しています。
朝倉キャンパス内で実施、岡豊キャンパスや物部キャンパスからは連絡バスが出ているので、移動手段がない方も安心して受験できます。
また、受験料は大学が一部負担するため、学生負担2,000円で受験できます。

令和5年6月10日(土)

開催時間　未定

学生負担　2,000円

高知大学朝倉キャンパス共通教育棟2号館（教室は当日、2号館入り口付近に掲示します）

TOEICテストのスコアは、就職活動や就職後の人事考課で自分の武器になるものです。
業種や企業によっては、TOEICのスコアを採用時の参考にするだけではなく、採用要件としているところもあります。
TOEICスコアが武器になるのは民間だけではありません。公務員試験や教員採用試験でも、スコアによっては加点対象となる場合があります。

また、院進学を考えている人にとっても大切なテストです。院試で英語科目の代わりにTOEICテストを使用している大学も少なくありません。
TOEICで高いスコアをとることは、自分の将来の選択肢を広げることにつながるのです。

しかしながらTOEICのスコアは、一朝一夕で伸びるものではありません。共通テストの対策をコツコツやってきたように、TOEICの対策もコツコツ続ける必要があります。
また、学年が上がると専門授業も始まり、なかなか新しい勉強を始めることが難しくなります。1年のうちからTOEICテストを受験し、TOEICに慣れておきましょう。

TOEIC Programを実施している企業・団体の5～6割が、海外出張や赴任者の選抜時にスコアを要件または参考としています。

※「英語活用実態調査【企業・団体／ビジネスパーソン】2019」より

TOEIC Programの各テストスコアを昇進・昇格の「要件としている」「参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」企業の比率は、いずれも役職も4割前後です。

※「英語活用実態調査【企業・団体／ビジネスパーソン】2019」より

「TOEICの勉強をコツコツ続けた方が良い」とわかってはいても、なかなか続けられないものです。
TOEICテスト自体慣れていない人も多いでしょう。2時間で200問という問題数の多さや、英語の処理能力を求められる問題形式は、なかなか自己流で克服できるものではありません。

TOEIC対策について先生から学びながら、受講生の仲間と一緒に勉強を続けられるのがこの「超」感覚TOEIC講座です。毎週講義があり、わからないところは講師がフォローします。事情があって講義を欠席してしまった時や、復習したいときはオンデマンド配信があります。

「受講前は英語が苦手だったのに、講義を受けるたびに自分がレベルアップするのを感じる！」

これは、2021年度の受講生が、講座アンケートで実際に書いた言葉です。
受講前は「英語が苦手」、「嫌い」と回答していた受講生の多くが、「英語のイメージが変わった」「初めて英語の授業を楽しいと思えた」とコメントしています。

楽しいと思える秘訣は、英語の捉え方自体を、「超」感覚学習法で学び直すことです！

合言葉は１つの単語に1つのイメージ

私達日本人は、日本語を直感的に使っています。友達とおしゃべりする時には、文法や単語の意味など特に考えずに話しているはずです。

それは英語を母国語として話す人たちも同じです。私達は難しく考えすぎるあまり、英語を感覚的に使うことができていません。
ネイティブの感覚を学ぶことで、無駄な知識をそぎ落としていき、英語を感覚的に使う方法を学びましょう。

ネイティブの感覚で問題を解くスピードUP

「超」感覚学習法で学んだネイティブの感覚を使って、TOEICの問題を解いていきます。
将来必要なTOEICの問題の解き方はもちろんのこと、ネイティブの感覚を実践に活かす練習にもなります。

海外経験豊富な講師陣から生きた英語を学ぼう

この講座の魅力は、海外経験豊富な6人の講師陣です。海外体験豊富で、自身の海外体験を織り交ぜて、生きた英語を教えてくれます。
色んな先生から色んな海外体験を聞くことは、異文化理解や、英語学習のモチベーションアップにつながること間違いなしです！