第1話|自宅から通学するには?

自宅生の通学事情 可能?費用は?時間は?

地域別の通学事情

修大生の先輩学生に聞いてみました

県内から通学(メイン)

自宅から通学(例1)

  • 通学時間約1時間30分
  • 車、電車、アストラムラインを利用
  • 夜の8時から本数は少なくなるが、基本的には30分以内に電車もアストラムラインも乗ることができる

自宅から通学(例2)

  • JRと広電バスを使って通学している
  • 横川駅で広電バスを利用する場合、授業日ダイヤと休日ダイヤ、時間帯による乗り場の違い、停車するバス停に注意が必要

下宿先から通学

  • 通学手段 → アストラムラインで登校
  • 時間 → 15分
  • 1日の本数 → 99本(本通り方面)、 96本(広域公園方面)
  • 注意点 → 授業前の便は電車内が混雑する

自宅から通学している先輩の声

自宅生の例1

経済科学部経済情報学科 M・Nさん

写真:私がよく利用する通学に便利なアプリ

私は安佐北区から車、電車、アストラムラインを利用して通学をしています。まず、私は自宅から車であき亀山駅へ行きます。そこで電車に乗り大町駅へ行き、そこからアストラムラインに乗り換え、広島修道大学の前にある広域公園前駅にきます。乗り換えの時間も含め、通学時間はおよそ1時間30分程度です。電車やアストラムラインは駅に到着する予定の時刻に遅れることがあるので、学校で大事な用事がある日には、電車やアストラムラインが遅れても問題ないように1本早い電車またはアストラムラインに乗ることをオススメします。いちいち時間を計算するのが面倒な方は『Google Maps』というアプリがオススメです。「何時までにどこにいきたいか」「○時に出発したらいつに到着するのか」などを手軽に調べることができます。

自宅生の例2

経済科学部経済情報学科 Y・Sさん

写真:通学に使っているリュック

佐伯区から1時間と少しかけてJRと広電バスで通学しています。自宅から約20分程度は徒歩でJRの最寄り駅へ行き、最寄り駅から横川駅へ、その後は横川駅から出て数分のバス停から広電バスで20分程度揺られ、キャンパス内に着きます。JRとバスの乗り継ぎは、時間がすり合わせられていないので調べてから計画を立てると良いと思います。1限目に間に合うように乗るバスのバス停は、屋根がほぼなく、雨天時は傘をさしたまま待つようになるので、素早く乗れるように準備が必要です。また、キャンパス内から横川駅・バスセンター方面のバスは、横川駅に止まらない便も一部あるほか、朝と夜は便数が減るので少し気に留める必要はありそうです。

下宿生の例

経済科学部現在経済学科 Y・Iさん

写真:iPhone内のアプリでスケジュール管理しています

私は広島市安佐南区からアストラムラインで15分かけて通学しています。アストラムライン通学にはいくつかのメリットとデメリットがあります。第一のメリットは、通学にかかる時間が減り、より多くの自由な時間を持てるという点です。アストラムラインは自動車のように渋滞がなく、本数も多い(1日100本近い)です。そのため遅刻の心配なく、時刻表に従って行動計画が立てられます。通学に必要な時間も短縮されるため、時間にゆとりを持てます。第二のメリットは、やむを得ない事情下での遅刻がないという点です。天候、渋滞、自転車の故障などによる遅刻がありません。デメリットは、授業前の便の電車内が混雑しているという点です。駅の出口は狭いので、混雑時は危ないかもしれません。少し前の便に乗るとよいでしょう。

💡 ワンポイントアドバイス

  • 通学定期券の購入に在学証明が必要なものもあるのでよく確認する必要がある。
  • 広電バスには授業日と休日の2種類ダイヤがあり、横川駅に停車しない便もある。
  • アストラムラインの大学最寄り駅:広域公園前は坂の下にあるので、最も近い講義棟でも最低5分はかかる。
  • 公共交通機関の本数も大切だが、上手に乗り継げる時間的な余裕があるか注意する必要がある。
  • 車通学にはルールがあるので、入学時の案内をよく確認する必要がある。

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