安心・安全そして持続可能な「こだわり食材」のひみつ

食材にもこだわってます!

毎日食べるものだから、安心・安全の食材を使用しています。原材料に何が使用されているのか、どういう工程で生産されているのか、アレルゲンや栄養価などもひとつひとつチェックしています。さらに、産地の訪問も行っています。

私たちの生活は生態系がもたらす恵み(自然)のもとに成り立っています。自然は空気や水を浄化し、豊かさを育んでくれます。 こうした恩恵を与える生態系が急激に失われてしまうさまざまな問題(森林伐採の進行や砂漠化の進行など)が起こっています。 これらの問題を解決し、人と自然とが共生する持続可能な社会を目指すことが求められています。

大学生協の食堂では、提供するメニューの食材については、国内産や地域産の農産物の使用を推進し、より良い食材を調達するために生産者との協同を進めています(地場産直、地産地消)。また、有機農業による生産物の使用を促進し、森林、土壌、水田、畑など、日本の食文化を支える環境の保全に貢献する取り組みも行っています。

微肥料・自然栽培のねぎ
(有限会社 ぐんぐん の皆さん)

肥沃な大地と清涼な気候の宮崎県えびの高原でスクスクと育ったほうれん草
(農業生産法人 有限会社 四位農園 の皆さん)

醤油は、無添加醤油の元祖として知られる丸島醤油のものです。昔ながらの製法を大切に、古式天然醸造法を守り続けています。醤油本来の深い香りとすっきりとしたクリアな味が特徴です。

食品添加物を自主基準で

大学生協では、食品添加物を自主基準を設けています。 厚生労働省が認めていても、日本生協連、大学生協の判断で追加した品目を「管理添加物・不使用品目」として制限をしています。

  1. 使わずに済むものは使わない
  2. 使う場合でも最低限の量に限る
  3. 安全性に問題のあるものは使わない

工場の訪問も行って、安全やこだわりも確認しています

皆さんが安心して食べていただけるように、工場の衛生管理や食材の取り扱いなどを確認するための工場訪問を実施しています。

また、大学生協では、学生の皆さんへ本物の味をお届けするために、こだわりの食材や味を求め、オリジナル食材の開発にも取り組んでいます。

オリジナル食材を使用したメニュー例

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