第1話|自宅から通学するには?
自宅生の通学事情 可能?費用は?時間は?
地域別の通学事情
愛大生の先輩学生にいてみました
県内から通学(城北キャンパス・農学部キャンパス)
松山市内
- 少し距離がある場合は、原付バイクで通う人が多いです
- 車で通学する人は、あまり見かけません
松山市以外
- JR線または伊予鉄郊外電車で通う人もいます
- 車で通学する人は、あまり見かけません
- 原付バイクで通う人が多いです
自宅から通学している先輩の声
原付バイク通学
法文学部人文社会学科 2回生 M・Kさん
私は自宅から約40分をかけて原付で通学をしています。
1限がある際には朝早くから起きなくてはならないということは夜型人間の自分にとっては辛いものがありますが、朝早くの冷たい空気を切って通学するのは気持ちが良いという面もあります。しかも、授業が始まる頃にはしっかりと目が覚めた状態で受講することが出来るという点も利点もあります。
電車やバスとは異なり、原付での通学・帰宅は時間を拘束されないという点もあります。そして、バイクさえあれば自分の行きたいところに思い立ったときに気軽に行くことが出来、時間を効率的に能動的に使うことが出来ます。
また、自宅生は家事などを親がやってくれることが多いため、自分の時間を多く持てるという点もいいかと思います。家庭にもよるかと思いますが、経済面ではアルバイト代などは自分の趣味に費やすことが出来ます。自分の時間を確保でき、そして金銭的にも余裕のある自宅通学は案外楽しいです!(たまに親の目が気になりますが…)
写真:愛用の黄色バイク
電車&自転車通学
理学部理学科 1年生 S・Kさん
ルート:
自宅→(自転車)→JR伊予市駅→JR松山駅→(自転車)→愛媛大学城北キャンパス
私は、自宅から最寄り駅まで自転車で15分、そこから松山駅まで電車で約20分、松山駅近くに留めてある自転車に乗って約30分で愛媛大学城北キャンパスに着きます。JR便は本数が少ないので、1本乗り過ごしただけで2時間近く待たなきゃいけないということもあり得ます。また、雨が降った時は郊外電車や、路面電車を利用して通学しています。その為、JR便と天気予報のチェックをしっかりしておく必要があります。自宅生には下宿生に比べて、自分の時間を多く使えるという大きなメリットがあると思います。下宿生は家事を全て自分でやらなければなりませんが、自宅生は親がほぼやってくれる為、私的な時間が増えます。自宅生の多くは遠距離通学でしんどいですが、行動範囲が広い為、様々な景色を楽しめます。それと、適度な運動能力も付きます。あと、下宿生に比べて学習時間が確保しやすいので、たくさん勉強しましょう!
写真:大容量!便利なバック
💡 ワンポイントアドバイス
- 電車通学&自転車を組み合わせて通学する先輩も多いです。
- JR松山駅(JR)、松山市駅(伊予鉄)どちらからでも、自転車で通える距離に城北キャンパス・農学部キャンパスがあります。
- 医学部キャンパス裏にも、「愛大医学部南口(伊予鉄)」の駅があるので、簡単にアクセスできます。
- バイクでの通学は、駐輪場の使用許可が必要。詳しくは大学からの「入学案内」をチェック!
- 上回生から一人暮らしを始める先輩もいます。