「まなたび」は、大学1年生のうちから自己成長に取り組むために企画されたプログラムです。大学生に与えられた自由な時間を活かし、将来の就職活動で役立つ経験や社会人基礎力を高めることを目的としています。

大学生は就職活動において「自己PR」や「学生時代に力を入れたこと」を必ず問われる一方で、その準備を早期に始める学生は多くありません。

特に梅光学院大学では、2年生で留学、3年生で教育実習といった大学のプログラムが、就職活動を本格的に始める時期と重なるため、計画的な準備が必要です。そのため、早い段階から就職活動に向けた取り組みを始め、良い習慣を身に付けることが重要です。

また、休暇期間を活用して実践的な活動に取り組むことで、就職活動の際に具体的で説得力のあるエピソードとして活かせる点が大きな特徴となります。

生協独自ツールによって自分の強み・弱みを客観的に可視化できます。春と冬の2回実施するため、その間における成長度合いを具体的に把握できます。

企業にアイデアを提案し、実際に形にしていくプロセスを経験できます。これにより、「学生時代に力を入れたこと」として説得力のあるエピソードを得ることができます。

他大学の学生や企業の方々と関わる機会が用意されているため、さまざまな視点を吸収し、視野を広げるきっかけになります。